2021年読んだ本

■1月

1「モスクワの伯爵」エイモア・トールズ

2「画鬼  暁斎読本」

3「中東全史 イスラーム世界の二千年」バーナード・ルイス

4「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」呉座勇一

5「美人だけが知っている100の秘密」齋藤薫

6「専門知は、もういらないのか 無知礼賛と民主主義」トム・ニコルズ

7「スローターハウス5」カート・ヴォネガット・ジュニア

8「the Choice Even in hell hope can flower」Edith Eger

9「京都の平熱 哲学者の都市案内」鷲田清一

10「キム・フィルビー かくも親密な裏切り」ベン・マッキンタイアー

11「本を売る技術」矢部潤子

12「暇と退屈の倫理学 増補新版」國分功一郎

13「わたしの外国語学習法」ロンブ・カトー

14「ガラスの50代」酒井順子

15「増補 姿としぐさの中世史 絵図と絵巻の風景から」黒田日出男

■2月

16「標本バカ」川田伸一郎

17「新しい地政学」北岡伸一・細谷雄一(編)

18「自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「マネ」と「整理整頓」のメソッド」石井朋彦

19「外国語上達法」千野栄一

20「新訂 幕末下級武士の絵日記 その暮らしの風景を読む」大岡敏昭

21「マッキンゼーで25年にわたって膨大な仕事をしてわかった いい努力」山梨広一

22「ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版」服部正也

23「いつもそばには本があった。」國分功一郎 互盛央

24「図書館巡礼 「限りなき知の館」への招待」スチュアート・ケルズ

25「機長、究極の決断 「ハドソン川の奇跡」」C.サレンバーガー

26「避けられたかもしれない戦争 21世紀の紛争と平和」ジャン=マリー・ゲーノ

27「ドイツ語のしくみ 新版」清野智昭

28「ドイツ語とドイツ人気質」小塩節

■3月

29「読んで味わうドイツ語文法」矢羽々崇

30「東大連続講座 歴史学の思考法」東京大学教養学部歴史学部会  編

31「悩ましい国語辞典」神永曉

32「物語の函 世界名作選Ⅰ 千夜千冊エディション」松岡正剛

33「江戸のコレラ騒動」高橋敏

34「私にはいなかった祖父母の歴史 ある調査」イヴァン・ジャブロンカ

35「茶味空間。 茶で読み解くニッポン」千宗屋

36「江戸問答」田中優子 松岡正剛

37「サハリン島」エドゥアルド・ヴェルキン

■4月

38「バクダードのフランケンシュタイン」アフマド・サアダーウィー

39「レシピとよぶほどのものでもない わたしのごちそう365」寿木けい

40「Seine eigen Farbe」Leo Leonni ドイツ語翻訳版

41「ソニアのショッピングマニュアル」ソニア・パーク

42「KGBの男 冷戦史上最大の二重スパイ」ベン・マッキンタイアー

43「ビジュアル 日本の住まいの歴史 2中世(鎌倉時代〜戦国時代)」監修:小泉和子 著:家具道具室内史学会

44「ビジュアル 日本の住まいの歴史 3近世(安土桃山時代〜江戸時代)」監修:小泉和子 著:家具道具室内史学会

45「京都学派酔故伝」櫻井正一郎

46「ビジュアル 日本の住まいの歴史 4近現代(明治時代〜現代)」監修:小泉和子 著:家具道具室内史学会

47「江戸絵皿絵解き事典 絵手本でわかる皿絵の世界」川村通夫

48「RANGE 知識の「幅」が最強の武器になる」デイビッド・エプスタイン

49「迷走生活の方法」福岡伸一

50「戦国夜話」本郷和人

■5月

51「みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに つれづれノート39」銀色夏生

52「the Splendid and the Vile」Erik Larson

53「エマニュエル・トッドの思考地図」エマニュエル・トッド

54「徳川慶喜家の子ども部屋」榊原喜佐子

55「宮中賢所物語 五十七年間皇居に暮らして」髙谷朝子

56「近代とホロコースト[完全版]」ジグムント・バウマン

57「私たちはどこにいるのか? 政治としてのエピデミック」ジョルジョ・アガンベン

58「睥睨するヘーゲル」池田晶子

59「荒巻の新世界史の見取り図 上」荒巻豊志

60「現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史」安田峰俊

61「実録KCIA 「南山と呼ばれた男たち」」金忠植

■6月

62「歴史上の人物たちがガイド役! 古典で旅する茶の湯八〇〇年史」竹本千鶴

63「荒巻の新世界史の見取り図 中」荒巻豊志

64「エセー1」モンテーニュ

65「敗北者たち 第一次世界大戦はなぜ終わり損ねたのか 1917-1923」ローベルト・ゲルヴァルト

66「生命とはなにか」ポール・ナース

67「踊る熊たち 冷戦後の体制転換にもがく人々」ヴィトルト・シャブウォフスキ

68「キャッチ=22 上」ジョーゼフ・ヘラー

69「荒巻の新世界史の見取り図 下」荒巻豊志

70「中世ヨーロッパ ファクトとフィクション」ウィンストン・ブラック

71「Tante Hulda kommt」Gabrielle Vincent

72「蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか」紀田順一郎

73「第三帝国を旅した人々 外国人旅行者が見たファシズムの勃興」ジュリア・ボイド

74「哲学者クロサキの哲学する骨董」黒崎政男

■7月

75「ウンベルト・エーコの世界文明講義」ウンベルト・エーコ

76「絵本 カエルのバレエ入門」ドナルド・エリオット文 クリントン・アロウッド絵

77「方法文学 世界名作選II 千夜千冊」松岡正剛

78「読書と人生」寺田寅彦

79「本陣殺人事件」横溝正史

80「悪魔の百唇譜」横溝正史

81「ゴリラからの警告 「人間社会、ここがおかしい」」山極寿一

82「Tinker Tailor Soldier Spy」John le Carre

83「江戸の女の底力 大奥随筆」氏家幹人

■8月

84「教養の書」戸田山和久

85「悪魔の手毬唄」横溝正史

86「歴史が後ずさりするとき 熱い戦争とメディア」ウンベルト・エーコ

87「エセー2」モンテーニュ

88「第三帝国 ある独裁の歴史」ウルリヒ・ヘルベルト

89「魂とは何か さて死んだのは誰なのか」池田晶子

90「キャッチ=22 下」ジョーゼフ・ヘラー

91「東欧革命1989 ソ連帝国の崩壊」ヴィクター・セベスチェン

92「アメリカ様」宮武外骨

93「人面瘡」横溝正史

94「月下の犯罪 一九四五年三月、レヒニッツで起きたユダヤ人虐殺、そして或るハンガリー貴族の秘史」サーシャ・バッチャーニ

95「書店の棚 本の気配」佐野衛

96「ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論」デヴィッド・グレーバー

■9月

97「作家の手料理」野村麻里 編

98「ハラスのいた日々<増補版>」中野孝次

99「鉄鼠の檻」京極夏彦

100「長い旅の記録 わがラーゲリの20年」寺島儀蔵

101「辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦」高野秀行 清水克行

102「図解 世界の名作住宅」中山繁信+松下希和+伊藤茉莉子+齋藤玲香

103「<弱者>の帝国 ヨーロッパの拡大の実態と新世界秩序の創造」ジェイソン・C・シャーマン

104「地獄めぐり」加須屋誠

105「夜歩く」横溝正史

106「Prisoners of Geography」Tim Marshall

107「剱岳ー線の記 平安時代の初登頂ミステリーに挑む」高橋大輔

108「自然のしくみがわかる地理学入門」水野一晴

109「茶ばなし残香 二百五十八話」外山滋比古

110「配膳さんという仕事 なぜ京都はもてなし上手なのか」笠井一子

■10月

111「疾病捜査官 感染症封じ込めエキスパートの事件簿」アリ・S・カーン/ウィリアム・パトリック

112「三つ首塔」横溝正史

113「お嬢さん放浪記」犬養道子

114「サブカルズ 千夜千冊エディション」松岡正剛

115「首」横溝正史

116「日本の歴史をよみなおす(全)」網野善彦

117「幽霊男」横溝正史

118「コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった」マルク・レビンソン

119「犬が星見た ロシア旅行」武田百合子

120「敬虔な幼子」エドワード・ゴーリー

121「【新装版】ナチスドイツと障害者「安楽死」計画」ヒュー・G・ギャラファー

122「犬神家の一族」横溝正史

123「西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史」阿部謹也

124「変種第二号 ディック短編傑作選」フィリップ・K・ディック

125「メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる TAKE NOTES!」ズンク・アーレンス

■11月

126「カラスは飼えるか」松原始

127「魂のままに生きれば、今日やることは今日わかる つれづれノート40」銀色夏生

128「インドネシア大虐殺 二つのクーデターと史上最大級の惨劇」倉沢愛子

129「実践! 1on1ミーティング」本田賢広

130「悪魔の降誕祭」横溝正史

131「うたかたの国 日本は歌でできている」松岡正剛

132「増補改訂 アースダイバー」中沢新一

133「バクダッド憂囚 商社マン・獄中の608日」吉松安弘

134「新版 全体主義の起原1 反ユダヤ主義」ハンナ・アーレント

135「迷路荘の惨劇」横溝正史

136「セックス・イン・ザ・シー」マラー・J・ハート

137「昭和史 戦後篇 1945-1989」半藤一利

138「つわものども 誉れの剣Ⅰ」イーヴリン・ウォー

139「図説 本の歴史」樺山紘一 編

■12月

140「士官たちと紳士たち 誉の剣Ⅱ」イーヴリン・ウォー

141「七つの仮面」横溝正史

142「古田織部の正体」矢部良明

143「悪魔の寵児」横溝正史

144「わからないまま考える」山内志朗

145「災害とたたかう大名たち」藤田達生

146「地形の思想史」原武史

147「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」フィリップ・K・ディック

148「プルーストを読む生活」柿内正午

149「エセー3」モンテーニュ

150「「知の商人」たちのヨーロッパ近代史」水田洋

151「最後の撃墜王」碇義朗

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