やっと読み終わりました。

過去何度か取り上げました深田匠・著 『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』という本をやっとこさ、読み終わりました。はぁ〜、長かった!まぁ、この本一筋だった訳でもなく、桃尻語訳枕草子だとか元情報本部長が書いた情報の本とかパラレル読みしていたので、かかった時間は妥当な気もします。長かったのは内容!結構発想の転換を私としては求められる本だったので結構途中で止まっては考え込みましたし・・・

途中経過その1 中途半端な読書感想
途中経過その2 一つの時代が終わりました。

本について簡単に印象を書かせてもらいますと、題名のアメリカについてよりも日本国内のあり方のほうに重点が置かれている気がします。それが悪いとは思いませんけれども、もうちょっとアメリカについて書かれていても良かった気がする・・・(だからといって、アメリカの2通りの世界戦略についての説明が不十分だったという訳でもありません。割合の話。)あと、最後の方で地政学についても触れられていまして、そこには先日の疑問に対する答えがありました。(先日の疑問→過去記事調子に乗って)つまり、

そして地政学に基づく人類の歴史を鑑みるとき、国家は同じパワーに分類される国と同盟を結んだ時が一番有利であるという不動の結論が導き出される。

ということ。でも、ついでに深田氏によりますと

この海洋国家と大陸国家の文明には特徴的な大きな違いがあり、常に国境を幾つもの隣国と接するストレスから大陸国家は、必然的に、対立・嫉妬・闘争・復讐・弾圧・殺戮等からなる「争いの文明」を生み出す。・・・(中略)・・・一方それに対して海洋国家は隣国との間を海が隔てるために、日常的に外敵のストレスにさらされることが少なく、そのために調和・寛容・温順・謙譲・自由・柔軟等といった「協調の文明」を生み出すのだ。

とのことで、となると海ー海同盟はいいけど、陸ー陸同盟って何かしら大変なんじゃ?と考えてしまう訳ですよ。だって、先の対戦だとドイツとソ連って一応不可侵条約結んでいたのに、結局は戦いましたしね。多分、近代西洋史における国家間の同盟を海・陸国家と色分けして、その同盟がどのようになったかを追っておくとかなり楽しい事になると思う。そのうちやってみよう・・・

あと、最後の方の神道の話とかはちょっとなんだかなぁ・・・と思う部分がありました。確かに地政学的に日本のポジションは重要という部分や、日本国内の問題点、アメリカの政党による違いなんて部分はわかるのですが、どうも、神道の話ばっかりはいまいち納得がいかない。別に神道が悪いという訳ではなく、神道によって世界の宗教をうまく共生できるって部分が???という感じなのです。あと、物理の法則(大統一理論)を表しているのは神道だけだってところも????う〜ん、宗教にあんまり興味がないから自分がどこをわかっていないのかも判っていないんですけれどもね。そして何となく、「最後のユートピアを作るのは日本だ」という主張にも実感がわきません。「世界の盟主」にならないでも良いから取り敢えず、「かつての栄光」ならぬ「かつての誇り」位は私たちの世代で取り戻したいな・・・と思ったり。幕末〜明治の本を読むと特にそう思う・・・

さて、話は175度くらい変わりまして、留学に向けての英語の勉強に励んでいるのですが、今回の留学は「日本文化交流」だとか「アメリカ文化を知る」以前に、「兎も角、国際関係・安全保障論を勉強して、卒業する。ついでに次の大学院へつながるようにする。」ってのが最大の目標ですから、高校留学の時みたいに日本の文化を英語で紹介できるようにするといった努力は全くしていません。のんびり地政学上の有名な論文を読んだり、CNNを聴いたりそんな事しかしていないのです。会話の練習とか全くしてない・・・んで、今まで通っていた大学でも英語の論文を良く読まされましたが、その論文の読み方というのが

1 単語をいちいち調べない。
2 わからない単語は想像するのだ!
3 でも、そのわからん単語が段落のキーワードぽかったら、調べる。
4 あんまりアチコチに線引くな。
5 ついでに余白に軽く、内容についてメモしとけ?

という「内容を大体つかむのが大事なのだ!」という方法でして、多分、今後アメリカでもこの読み方で論文を読んでいくんでしょうが、こんな読み方をずっとしていると単語力は正直なかなかつきません。で、いくらなんでもやばくね?だなぁんて思った私は、「animal farm」という小説を選んで知らない単語、ちょっとでもあやふやな単語を徹底的に調べあげて、ノートにリストアップしていくことにしたら、なんとまぁ、ざくざくわからない単語が出てくる、出てくる・・・ちょっとショックでした。

因みに「animal farm」を選んだ理由というのが、高校留学の時にも読んだ事がある、本自体が薄い、話としては政治的なので政治単語が沢山出てくるに違いない・・・という結構アバウトな理由だったりします。動物がかわいいしね!取り敢えず、この本の中には知らない単語がないようにしたい。

ついでに、最近の出来事。

・久しぶりに高校へ遊びにいき、卒業以来会っていない友人に「全然変わってないねー」と言われる。なんだか全く褒め言葉に聞こえなかったので(だって十代から二十代に移る頃ですよ!「太ったねー」とか言われても悲しいけれども、変わっていないってのもあまり嬉しいものではないです。)、「あんたも変わってないねー」と返事をしておきました。
・そのときにこのブログのアドレスを高校の恩師にも教えてしまいました・・・暫くは変な事を書かないように気をつけよう。
・折角のモナコGP、途中で眠たくなったので寝ちゃいました。しかし、さすがモナコといいますかフジの番組にもリキが入っていまして、最初のドライバーを紹介する部分がかっこ良かったです。ルパン三世のね、リミックスにあわせてたんだけど、実際ルパンもレース好きだしね、良いんじゃないでしょうか?
・最近の好きなお酒。「バラライカ」ウォッカ:コアントロー(ホワイトキュラソー):レモンジュース=1:1:1(好みでウォッカが2)でシェイクして飲みます。
・自動車免許教習。路上にでて練習していますが、最近路駐の車に対してプチ殺意がメラッと湧き出てしまいます。特に狭い道でやられるとね、もうね、釘でタイヤに穴をあけてやりたいわ!

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