そこまで攻めてない「アクションリーディング」

 

「共産主義黒書<ソ連篇>」だなんて、口が裂けても他の人に言えない本を読んでいる途中なのですが [1] … Continue reading、図書館で予約していた「アクションリーディング」の順番が回ってきたので、サクッと読んでみました。

私は基本的スタンスとして、(特にビジネス向け)読書論を毛嫌いしているんですが、この本はその中でもだいぶマシな気がします。なぜかと考えてみたところ、「志が低い」からだと気がつきました。1日30分の読書時間でOK。1週間1冊、年50冊が目標。(でもできれば若いうちはたくさん読んだほうがいいよ!)読書しながらのノートやメモは不要。3色ボールペン?黄色のマーカーでいいじゃん。図書館でも買ってもいいよ。(買ったほうがオススメだけど、でもお金がないならしょうがないね!)・・・こんな感じ。これが佐藤優の読書論だと3時間以上の読書時間となり、齊藤孝の読書論だと三色ボールペンが必要になる。これらに比べると、いい具合に志が低くありません?とはいえ、それでも読書へのスタンスはあくまで「仕事や人生に生かす」という明確な目的ありきであるため、「なんとなく知りたいから」というテキトーな感じで「共産主義黒書」に手を出す私とは相容れないものがあるのですが、まぁ、その辺はね・・・こちらがヘンということで、私も了承しております。

んで、個人的にアウトプットの部分に興味を持ったからこそ、この本を借りてみたんですが、その辺はあんまり面白くなかったかも。とにかく読み散らして、必要であれば再読して、自分の知識を蜘蛛の巣状に強化していくことを目的にしている私のやり方の場合、読書メモは引越しの時のお邪魔虫でしかない。だからこそ、ブログにアウトプットするという部分に惹かれたんですが、そこについてはそんなに中身のある話ではなかったな・・・まぁ、私の場合、記事の構成を本によって変えているからだと思います。読む本の種類が多様であることもあるかもしれないけれども、本の内容よりも考えたことに重点をおいて書くことが多いので、テンプレート化しにくいのよね。それにFacebookはあんまり利用していないし、知り合いに感想を言い合う人もいない。このブログで(自分の欲求に従って)つらつら書いて満足なのです。

他に紹介されている方法、例えば情報収集のやり方で「一人の著者にビビビっときたら、その人の他の本も読んでみろ」とか「問題意識を持って本を選べ」とか「ベストセラーは後回し」とかは、納得。なかでも個人的に一番の収穫はGoogleアラートについてでした。ほー、そんな機能があるのね!と思って帰宅してすぐに調べてみたけれど、確かにこりゃ便利かも!!早速いろんな単語を登録してみましたが、ノイズの調整がこれからの課題かも。戦略は戦略でも「軍事」戦略だけ引っ張ってきたい場合とかね。追々使いこなしていきたいです。

 

References

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1 好きな人や本当のことをいうと面倒な人向けに、最近私は「池田晶子のエッセイ読んでるの」と嘘をつくことにした。われながら無難な回答だと思う。コツは「哲学」と一言も言わないことです。

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