宅建に30時間で合格する方法

【厳重注意!】

本記事はカテゴリーの通り、おふざけです。真面目に宅建の勉強に取り組んでいる人、取り組みたいと思っている人は読まないでください。許容範囲の広い人向けです。

 

上の注意書き読んだ?読んだね?真面目な人はこれから先読んじゃダメだよ!

 

さて、冗談のようですが、本当に受かったんですよ、私は。点数もバラすと33点でしたよ。なので、一応こういう記事を書く権利はあるわけです。ギリギリ合格だったけど。そして、こんな挑発的なタイトルにしたのは、単なるブログの実験です。30時間で合格した原因はただ一つ、私は今回運が良かった。それでもひねり出した合格の要因は下記の通り。

 

1)根性

勉強大好き人間ですが、人が作ったルール(法律)をチクチク覚えるのは好きではない。私は今回の宅建の試験でつくづく身の程を知ったね。というわけで「こんなに面白くない勉強を絶対に来年もしたくない!してやるもんか!絶対にやだっ!」という根性による集中力が発揮されたものと思われます。逆に言えば、「心底つまらん」と思っている勉強なので、30時間以上勉強する気になれなかったんだろうな・・・後、知り合いに「記憶ベースならば、点取りに集中すれば受かるだろ。君は基礎学力はあるんだし。」といった旨の「ムッキー!必ず受かってやる!」と奮起しちゃうようなこと言われたのも良かったかもしれない。お礼してないから後でしておこう・・・

 

2)繰り返しテキストを読み込む

上記の通り「つまらん」と思っているので、分厚い教科書なんて絶対に終わらないことが分かっておりました。ので、利用したのは漫画です。最近はなんでも漫画があるから楽でいいよね。これを、3回は繰り返して読んだ。苦手な都市計画は4度。それくらい読めば覚えますよね、絵柄で。普段の貴重な読書時間である通勤時間を利用しての読書・・・他の本を読むペースは落ちるわ、楽しくないわで、辛かった・・・

 

3)大枠を掴む

「他人の作ったルールなんていちいち記憶できるもんか」という法治国家の前提を覆すような言いがかりをつけながらの勉強でしたので、もちろん細かい暗記は最初から放棄。ひたすら大枠を掴むことに終始しました。民法ならばどちらに有利になるようにしているのか?とか。細かいことに惑わされないという意味でこれが良かったようです。

 

4)インプットよりアウトプット

ちょうどなんかの記事で「勉強はアウトプット優先ですべし」と読んだので、漫画で大枠を抑えたら速攻で問題演習してました。その後、解説を読み込んで、漫画に戻って・・・の繰り返し。

 

5)試験時間の分配

元々、おそらく読むのが早いという特技のせいだとは思うんですが、どんな試験もマーク式ならば基本的に試験時間の半分以下の時間で一通り終わることができるのです。普段ならば、最初の直感優先でそのまま寝てるか落書きしているんですが、今回はもう一回最初から最後まで見直した。これで2点上乗せできたので良かったです。

 

6)試験内容が変わった

どうも難度が上がってたらしい。(過去問やり込んでないのでわからなかった。むしろ簡単だと思った。)それに救われたのでした・・・

 

だいたいこんな感じです。要は「根性」ってことでした。

 

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