犬!

里親が決定した瞬間!あまりの嬉しさに最高に幸せなポーズを取ったワンコ

犬ってのは、まぁー表情の豊かな動物である。猫やハムスターや蛇もそうなのかもしれないけれども、飼ったことがないので私にはよくわからない。とにかく、犬は表情というか、感情を全身で表現することが多い。上のリンクなんかもそうである。

https://www.youtube.com/watch?v=30BV4dDy3PQ

このへんは鉄板ネタか。まぁ、こんなに喜んでもらえると飼い主冥利に尽きるだろう。昔大きなコリー犬を飼っていたが、彼専用の四駆を車庫から出す音を聞いた瞬間に「おでかけできる!」と大喜びだったし、四駆を出したものの、単なるホームセンターへの買い物で彼のおでかけではなかった時はひどくションボリしていたっけ。

しかし、どうして我々は「彼らが喜んでいる」とわかるんだろう?「犬には感情がある」というが、それは我々から見て「(喜ぶべき状況で)当然喜んでいるだろう」という我々の認識ではないのか?本当に犬に感情があるのか?人間が「犬に感情はある」と思い込んで、犬の行動に解釈を勝手につけているだけではないのか?

と、ここまで犬を飼ったことがあるとは思えないような発言をしてみたが、さらに深く考えてみると、今安易に使った「我々」というのも十分疑うべき存在なのだ。なぜ、私は「あの人が喜んでいる」と思うのか?私は「あの人」ではないのだから、「あの人」が本当に喜んでいるかはわからないではないか。そも、「私は喜んでいる」と客観的?に叙述する私は喜んでいる私と別物ではないのか?こうやって疑い始めると、デカルトさんの境地になってしまうので、話を元にもどします。そう、犬は愛らしい。犬の感情表現は人間との長い共生の歴史の間に、人間に合わせて身につけていったものであるようにも思えるが、いずれにしても言葉を話せない分全身で感情を表されるとこちらもたまらない。あぁ、犬を飼いたいなぁ。大きなジャーマンシェパードを飼いたい。そんなわけで最後に、大層賢くとても嬉しそうな犬の動画。元ネタである映画の有名なシーンの再現度が高く、見ていて幸せになれること請け負いです。

 

 

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