ちょっと羨ましいぞ!浦高。(佐藤優の本を読んで)
メインの読書時間である通勤中を全てITパスポートの勉強時間に当てているため、そのほかの本はお風呂の中か寝る前にベッドの中で、少しずつ読んでいる。 [1]その生活もあと1週間で終わり!いやっほーい!!!と言うわけで、読了本のスピードが落ちているが、今朝読み終わったのが、こちらの「埼玉県立浦和高校」。例によって著者は佐藤優。内容は、高校生向けの公演、高校生との質疑応答、保護者向けの公演、校長先生との対談の4部構成で、それぞれ違う場だったこともあり、内容はそこそこかぶってる。
が、とにかく面白く読めた。「数学大事!」については、佐藤優氏、ずっと前から言っているので今更感があるが、「あの顔で(失礼!)意外と面倒見がいいんだな・・・」とか「志望校別オススメ問題集とかよく調べているな」とか。何より、浦高の伝統がうらやましく思える。私は浦高の正反対、「私立中高一貫の女子校」出身だが、山の上にあるのであまり遅くまで残れなかったし(山道が暗いので変質者対策)、総合知を意識したカリキュラムだったかといえば、疑問符がつく。女子校だから強歩大会なんぞ絶対なく、精々年一度、高校全学年で行うバレー大会があったくらいか・・・いや、わりかしガチな山登り(鳥取の大山)はあったかも・・・
とはいえ、当時はバリバリの理系だった私に対して、三国志の本を何冊も貸してくださった漢文の先生 [2]経緯は国語科教員室の前で私が大声で「曹操が好き!」と言ったから。やら、「ほかの人の邪魔をしないなら、授業を聞かずとも良い」と宣言、実際に(教壇目の前の)アリーナ席で正々堂々読書に励む私を見て見ぬ振りをしてくれた世界史の先生、私個人に向けたものではなかったが、恐ろしいほどの量の自作プリントを用意してくれた日本史の先生など、今思うととてもありがたい授業をしてくださった先生は多かったかも。特に日本史の先生はプリントの資料が最高に面白く、室町時代のトイレの図とかそんなのばっかりだったのを覚えている。おかげで、センター試験の日本史なんぞちょろかった。 [3]文字を読むのが早いので、15分くらいで一通り回答できた。ので、その先生はさらにあれやこれやプリントして問題を解かせてくれた。その他「君たちはやめておきなさい。この人はいいんだよ、変態だから」と「大学の数学」を進路指導室で解いてた私について、ほかの生徒に言い放った先生もいたっけ。これはこれで嬉しかったな・・・結局大学入った後に文転しちゃったけど。
とまぁ、自分の若かりし頃を思い出すわけですが、やっぱり私の出身校はずばり「総合知」を目指していたわけではなさそうというのが結論。ミッション系の女子校だったから「豊かな心」とか「女性としての〜」ってのが多く、その辺男性的な私には浦高が羨ましく思う。ITパスポートの勉強していて、自分の数学的感性というか能力が著しく落ちていることを実感したので、ここらで私も数学にちゃんと取り組むかな・・・