買った本と借りた本

図書館が近いって良いね!ってことでまず借りた本から。先週の爆笑問題の「戦争論」、太田のボケ以外はあんまり面白くなかったです。内容も知っている人は知っているって感じ。

借りた本
天才の勉強術 (木原武一)
大衝突 巨大国家群・対決の行方 (池上彰)

「大衝突」のほうは、もともと読みたかった本。中国vsアメリカとかEUvsアメリカとかは何となく判るけど、サウジアラビアvsアメリカについてもう少し詳しく勉強したかったので。多分、始めの一歩に最適だと思うんだ・・・「天才〜」のほうは、図書館の書庫を歩いている時に見つけて気になった本(松岡正剛の「遊学」の側に置いてあったのだ)。半分くらい読んだけど、文章があんまり好きじゃないな。天才ってのは別に凡人の想像を越えた人間ではないというのは判るし、モーツァルトの模倣力、ニュートンの集中力etcなどが凡人と天才を分けるのだというのも判るんだけど、なんだかな、文章があまり好きになれません、ホント。断定が多いからかな?「天才はこうだ!っていうけど、そういうあなたは何様?」って訊きたくなる感じ。

買った本
珊瑚の島で千鳥足 続「ばらとおむつ」 (銀色夏生)
第3の人生の始まり つれづれノート⑮ (銀色夏生)

下の本、久しぶりにつれづれノートとして出したようなので買った。なんだか懐かしい感じ。よく考えると始めて1巻を買ったのが、中学校に上がる時だったもんなぁ・・・カーカが高校生になったというのもなかなか感慨深い。昔は日常生活部分が好きで銀色夏生の哲学部分は適当にしか読んでいなかったけれど、今読むとその哲学部分にも結構共感出来る。また最初から読み直してみると、中学〜高校のコロとは別の感想を持つかも知れないな・・・と思った一冊。

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