筋肉は裏切らないっ! 「痩せる筋トレ 痩せない筋トレ」比嘉一雄

私は人から本を借りることが少ないのだが [1]母の本は借りパクして、完璧に自分の本扱いしているし。、この本は妹から借りて読んだ。いや、正確には押し付けられたのである。しかも「これからみんなで美味しい中華〜!」というタイミングで。まぁ、基本的に先3冊分くらいの読書計画を考えて本を読んでいるので、借りてすぐには読んでいない。だから、食事がまずくなるということはなかったのだが。なんせ我が家の流行り言葉は「筋肉は裏切らない!」である。読まないわけないはいかない。

さて、内容に関して言えば、極めて真っ当、正統オブ正統を地でいく筋トレ方法の説明である。男性向けなので、細マッチョになりたいとか、体重はそのままで筋肉量を増やしたいとか、あまり参考にならない箇所もあるのだが、まず「筋肉を増やし、脂肪を減らす」という大原則が掲げられる。さらに筋肉を減らすには週二回の筋トレをし、脂肪を減らすには「摂取カロリー<消費カロリー」にしましょう、という、これも教科書のような内容。さらに、消費カロリーには基礎代謝というものがあって、その三分の一が筋肉によるものだから、筋トレは消費カロリーを増やすためにも大切と続く。はい、おっしゃる通り。

では、教科書通りで読む価値がないかと言えば、この後の展開部分は個人的に勉強になった。(筋トレに詳しい人には当たり前かもしれないが。)まず、流行りのダイエット方法をメッタ斬りである。ほー、息して痩せるとかやっぱりそんなに効果はないのか!とちょっとスッキリ。第3章はトレーニングをする上で出てくる疑問に答えている。筋トレと有酸素運動のどっちを先にやったほうが効果が出るのか、トレーニングは朝と夜どっちがいいのか、トレーニングは食前・食後のどっちが良いのか、ゆっくり動かすのか、速く動かすのか。さらにトレーニング後の食べ合わせについても1章割かれている。私はプロテインを早速買った。最後に自重トレーニングのやり方である。基本とエキセントリックトレーニングのやり方が書いてあったが、残念ながら私にはエキセントリックトレーニングの原理がいまいち理解できなかった。

というわけで、7割くらいは「ほう、ほう」言いながら読んだのだが、問題はここからである。この本を読んでも、実際に筋トレと有酸素運動とカロリー制限をしなければ、1グラムたりとも痩せないのだ!というわけで、今日もこの後ジムに行って筋トレしてから走ってきます。

References

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1 母の本は借りパクして、完璧に自分の本扱いしているし。

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