大量破壊兵器についてのまとめ その4
多分これで最後。ヤレヤレですよ、全く。
49)テロリズム
定義:非戦闘員に対する政治的目的を持った暴力
・予告無し?
・政治的(犯罪的ではない)
・国以外のグループによるもの
たとえテロの理由が正当化されてもテロはテロ。
テロは戦術的なもの
テロ自体は新しいものじゃない
50)テロ組織
1)制限された決まった目標のある集団=ナショナリストなど
2)宗教的な理由によるもの→よりタチが悪い
全てのテロ組織発生の理由には「政治的な問題」と「力の差」がある。
→テロは「弱く、怒っている立場が使うもの」
51)9.11の原因
・immediate causes
サウジアラビア内のアメリカ駐留兵
アメリカによるアラブ諸国に対する支援
アメリカのイスラエル支持
・fundamental causes
貧困
政治的抑圧
アメリカの覇権
イスラム教そのもの
→実際問題としては
・テロリスト自身は結構金持ち
・そもそも貧困を無くすってどうやって?
・抑圧者(独裁者)自身はターゲットになっていない
・民主主義だからこそ、テロの言い分が通る
・globalizationに対してアメリカは今更何が出来る?
・他にも過激な宗教は沢山ある
・確かにイスラム教は宗教と政治の間に明確なラインが無い
・でも、イスラム教徒全てがテロリストなわけはない
52)対テロ
→戦略が必要
・deterrence=意味無し
→テロ支持者や家族を殺す事は出来るが、アメリカ的にOK?
・defense=テロのターゲットが多過ぎる
経済的な問題
国民の自由の問題
・preemption=まだマシな戦略
→報復テロの可能性
→法のプロセス無しにOK?
→情報の確かさ(誤爆など)
→小さな組織相手に意味が無い(against small cells?)
→結局、テロリストが逃げ惑う分、テロの可能性が減るということ
53)核テロ
色んな集団が欲しがっている(国内&国外)
政策を変更しても意味が無い→新たなテロの理由
deterrence, defense, preemption→どれもそんなに効果が期待出来ない
capabilityの否定
→ロシアの核(兵器)貯蔵庫
→パキスタンの核マーケット(AQ Khan)
→北朝鮮のマーケット
→イラン
→テロリストとこれらの接触を断つ事
→fissile materialの製造=核兵器製造段階で一番難しい
テロリストには至難の業
→gun typeの原爆ならば(原料さえあれば)製造は簡単
→アメリカ国内への持ち込みは核テロ行動のなかで一番楽
→麻薬ルートの活用
→輸入用コンテナの検査率の低さ
→ICBMはまず無い
⇔核物質は自然界に存在する=検出が難しい
Nunn-Lugar Program
ロシア内に放置された核の管理プログラム
Allisonの3 No
No loose nuke
No new nascent nukes
No new nuclear states
一度テロリストが核を手に入れると、もう手に負えない
54)生物テロ
インパクトはじわじわ来る
予測不可能(撒く方も、撒かれる方も)
潜伏期間の問題=キャリアーが知らずに出歩く可能性
1)virus=ホスト無しでは生きれない(天然痘)
2)bacteria=ホスト無しでも生存可能
3)fungi=菌類
4)Rickettsia=チフスとか
5)Poisons=毒素系(ボツリヌス毒素)
→製造方法に知識は必要だけど、設備もそこまでなものは必要なし
→兵器化するのはちょっと大変=適量の問題
→ソ連の元科学者がちょっと問題
→炭疽菌と天然痘の詳しい話:省略
→対処法は普段から病気の発生率に気をつける事
55)化学兵器
手に入れやすい(混合する事で作れるから)
多くの国が保有=盗む
化学工場に対する攻撃=最もあり得る話(一番簡単な方法)
56)dirty bombs
放射線物質=手に入れやすい(病院など)
効果はジワジワ来る(ガン)
どちらかというとパニックを引き起こすのがメイン?
原子炉の防衛
57)対ICBM防衛
基本的にほぼ不可能
1)兵器に対する防衛
2)国土防衛
→勿論1のほうがやり易いし、実際アメリカは今まで1しかやっていない。=feasible
→(ある意味1もしていない)
→しかし1の方法は対テロでは意味無し
→2の方法は「deterrence」を無効にする。(相手の攻撃はどうでもよくなる。)
→が、非常に技術的に難しい。
58)ABM
Johnson&Nixonの試み→省略。どちらも紙の上の話(両方とも、兵器&国土の防衛)
問題点:技術的に無理(ミサイルは高速で移動する)
テクノロジーvsテクノロジー→地上から大気圏、宇宙へ
国土防衛の場合、打ち洩らしは認められない
レーダーシステムが重要(レーダーを壊されたら何も出来ない)
囮ミサイルの問題(一体どれがホンモノなのやら)
防衛は攻撃よりも金がかかる
不安定化
防衛システム完備の前に攻撃の可能性
先制攻撃の誘惑(国土防衛の方がより。都市に対する報復攻撃の心配無用)
arms race
59)star wars
レーガン:「防衛システム無し=居心地が悪い!」
新しい技術
問題点:防衛システムそのものに対する攻撃
囮
敵ミサイルの技術向上(スピードなど)
金
不安定化
外宇宙でのarms race
結局、冷戦中アメリカは防衛システムを築いた事はない。
60)ミサイルを撃ち落とす場合
boost phase:発射後4〜5分間→一番迎撃し易い
・スピートが遅い
・熱い?
・核弾頭がまだ一つ
orbit phase :大気圏外(内)を20分ほど
re-entry phase:着弾直前の4〜5分間
→よい防衛システムは3つの段階全てをカバーする
61)民間防衛
シェルターと避難
でも、生き残る可能性大=戦争の可能性大
62)今現在のABM
技術向上
新たなる敵(といっても中国となんとか北朝鮮)
核弾頭の減少=迎撃可能
共和党はABMが好き
突発的事故や不当な(unauthorized)発射に対応
=rogue statesはこれらを防止するシステムを持っていないため
批判:やっぱり技術的に無理(テストは殆ど失敗)
ICBMの脅威はない
他の事(港での検査)に金を使え
ブッシュのABMシステム=稼働中(初めて実際に稼働している防衛システム)
deterrence&defenseが効果無し→preemption
preemptionが情報不足などで難しい時→abolition&disarmament
でもabolition&disarmamentはズルの可能性・・・?
以上!
結局、箇条書きで元のノート(と知識)が無いとなんのこっちゃですね。でも頭は整理されました。