大量破壊兵器についてのまとめ その3

続きの続き。
39)戦略的arms control
1)SALT1 1972
・MIRVのリミット無し
・弾道ミサイルの数量制限:追加無し
・アメリカ国内からの批判:ソ連の方が数的有利
2)ABM
・どこを守るか?
3)SALT2
・アフガン侵攻でおしゃかになる。
・両方に同じ数的制限
4)START1
・実際に核兵器の数を減らす条約
・米露2カ国だけではない。(過去ソ連領だった国も)
・MIRVも制限
5)START2
・全てのMIRVを廃止(SLBMは除外)
・核弾頭の制限
・結局、ゴタゴタのうちにお流れ
6)SORT 2002
・戦略的核弾頭を減らす

→どの条約も保管している核弾頭ではなく、配置されている核弾頭についての制限

40)広島に原爆が落とされるまで
省略(※確か日本版foreign affairsのサイトでこれに関する論文が読めたはずです。)
問題は、日本の降伏が原爆に因るものか、それ以外にも理由があるか?
更に、原爆を落とす理由はどのように正当化されたのか?

41)核廃絶
大賛成:核戦争の可能性=0
テロリストに使われる心配=0
コスト削減
核兵器の必要性無し:アメリカは通常兵器でNo.1
対核兵器保有国=外交政策が難しい
・核兵器を再装備出来るようにはしておく
・核廃絶の概念作り→国際核戦力軍設置→全ての国は核廃絶
・核弾頭の取り外し
反対:deterrenceの概念をひっくり返す
結局「だれが再び一番最初に核を持つか」が問題
ズルの可能性
実際問題として100%の監査は可能か?
非核国にとってチャンスとなる
通常兵器の役割増加=戦争の可能性大
問題は核兵器ではなく、人間そのもの

42)2種類の核拡散
・vertical:核保有国がさらに核を持つ
・horizontal:核兵器のコントロールが拡散

43)核の入手方法
・盗む、買う←国家によってなされたことはない
・自前で核物質(fissile materials)を作り出す。
→結構難しい

44)原子炉のタイプ
・H3O reactor(重水)
・Graphite reactor
→enriched uraniumは不必要(だからcentrifugeも不必要)
→enriched uranium=centrifugeを持たない場合、アメリカなどから買わないと行けない
→よって、これらのタイプの原子炉はその国に自由なプルトニウムの生産を許してしまう

・right water reactor
・research reactor
・breeder reactor:より多くのプルトニウムを生産可能

45)核を持ちたい理由
security
大国としての威信
国内的理由
地域覇権

46)Waltz-Sagan論争
waltz:defenseとして
安定化に繋がる(コストがでか過ぎるから)
領土に対する執着を減らす
冷戦をみてご覧!
報復手段のキープは可能(100%確実に全てを破壊するという確証無し)

against Waltz:基本的に政府はこのスタンス
米露は互いに離れていた
テロリストは理性的ではない
核兵器が装備される前に先制攻撃したくなる
「不慮の事故」の問題(より多くの核兵器=より多くの事故の可能性)
核兵器は通常兵力による戦争を防がない

47)コントロール方法
技術のコントロール:まず無理
→留学生、ソ連の無職科学者、インターネット
→そもそも技術自体60年前のもの
→多くの国は技術的な問題はクリアしているのに核を持ってない
→なんで?

条約:NPT 1968
他の方法・PSI(公海上での監査)
・経済制裁
・政権交代
・核廃絶
・international fuel center→誰が?どこに?
・軍事行動→タイミングと情報の問題「どこにあるか?」「もう持っているか?」
・何もしない

48)オリジナル5以外の核保有国&問題国
イスラエル
インド
パキスタン
北朝鮮
イラン
→細かい事は省略

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