読んだ本の取り扱い方法

Twitterでもつぶやいたが、久しぶりに「サイト改造熱」を発症してしまった。今回は「読んだ本」のリスト部分について。現行の「1年1ページ、月ごとに纏めて1行ごとに本の書名&著者名を羅列」は、メンテナンスというか更新が超楽チンなんだが、なんせ1冊1行の文字の羅列でしかないため、「こいつ、こんな本を読んでいるのか。変なやつめ」と冷やかし半分の人以外は何にも面白くない、というか得るものがない。本来は1冊読むごとに1記事書き上げて、リンクを貼るくらいの気概でサイト構築すべきなんだろうけれど、それを義務化すると続かないことは目に見えている。

というわけで、ちょっとした感想を書きやすく、(かつ収益になる)Amazonのインスタントストアを再導入することにした。とはいえ、Amazonインスタントストアもなかなか問題があって、まず、デザイン的にこのwordpressで作られた固定ページに綺麗にはまらない。ページ内スクロールなんて絶対にやりたくない。それに、モバイル対応がイマイチ。さらに、編集しようにもいちいちアソシエイトページからやらなくてはいけないのが、極めて面倒くさい。 [1]wordpressだと、すくなくともPC版は開いているページから即編集画面に移行できる。とはいえ、本の表紙画像が見えることやちょっとした感想を書きやすいというのも捨てがたく、とりあえずは「読んだ本のまとめページ」に年別インスタントストアへのリンクをつけておいた。今の所、2017年分と2016年分の一部で、感想も少ないが徐々に充実させていく予定です。

なんでこんなことを言い始めたかといえば、「ここまで続けてきたこのブログ、これからもちゃんと続けていきたいし、良い本や面白い本をちゃんと紹介していきたい」という思いがあるため。「work shift」だとか、「これからの世界のあり方」系本を読んで、まぁ、平たくいうとキューレーションに興味があるんですね、私は。上には上がいることはもちろん自覚しているが、それでも平均よりはよく本を読んで、平均よりは変な本を読んでいると自負しているので、きちんとちゃんとやればそれなりにカオスな空間、私の目指す「WUNDERKAMMER(驚異の部屋)」が出来上がると思ってます。要は、私の頭の中をそのままサイトに反映させたい、という果てしない野望なのです。どうのこうの言って、10年以上続けられたもの。これからも頑張ります。

 

References

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1 wordpressだと、すくなくともPC版は開いているページから即編集画面に移行できる。

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