思いついたことをつらつらと

■悪について

悪という言葉を聞いて、それがわかる人は、悪を知っている=内に秘めているのではないか?悪いことが目の前に繰り広げられていて、それに対して「これは悪いことだ」とわかるのであれば、どんなに良い人でも、その人は悪がどういうものであるか知っている。なぜなら、わからないことは認識し得ないのだから。悪とか善とか美とか、そういう目に見えないものをわかるには、そもそも自分の中に、それらが備わっているからである。

 

■読みにくい文章

もちろん戦前の「旧漢字+カタカナ(濁点が全てないバージョン)」とかは、読みにくさの極みだが、現代口語で読みにくい文章となると、「似たようなフレーズや内容の繰り返しが多い」のが一番イライラするな・・・「〜いかがであろうか?」が同じページに2、3度出てきただけで、「ウェェ」と思う。

 

■料理について

今まで鍋くらいしか家で作っていなかったのに、結婚を機に心機一転料理を頑張ろうだなんて考えるからつらいのだ。一汁一菜に煮卵とか、お酒のつまみになるようなものを作れば問題なかろうに。もちろん育ち盛りの子供がいる家庭では、全然足りないと思うけど。生きることは食べること。料理とうまく付き合えばよろし。

 

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