仕事の話
さて、今回の記事は仕事の話。といっても思考が完全にまとまっている訳ではないです。ホントは、「働くということについて」「リーダーシップについて」「タイムマネージメントについて」の3部構成予定だったんですが、仕事の話って、結局生活の半分を占めることについての話で、まとめるのが難しいので、最初の「働くということについて」のみ、取り急ぎアップします。
1 「働く」という事について
結構面白くて、実家までの往復の新幹線の中で一気に読んだのが、リンダ・グラットンの「WORK SHIFT」。未来を形作る「テクノロジーの進化」「グローバル化の進展」「人口構成の変化と長寿化」「社会の変化」「エネルギー・環境問題の深刻化」という5つの要因を踏まえ、「ゼネラリストから連スペシャリストへ」「孤独な競争から協力して起こすイノベーションへ」「大量消費から情熱を傾けられる経験へ」の3つのシフトをしないと、悲惨な未来が待っているぞ、という脅し本です。個人的にはこの本で語られるほど、2025年のテクノロジーが進歩するのかはちょっぴり疑問だけど、「暗い未来」として描かれた未来は是非とも避けて通りたい。私の読みが浅いせいか「手に職を!」と言われている気がするし、一応本文中でも未来で必要とされるキャリアや専門技能を説明してくれてはいるんですが、いまいち判り難いというか、「頼む、結局どんな職が良いのか、(具体例つけて)一行で説明してくれ。」と思わんでもないのです。ただ、表面的に読んだからこそ、表面的にうっすら方向性は掴めた気がします。取り敢えず、私の今後の人生戦略に当てはめるならば、「選択して仕事をする。主体的に仕事を選ぶ。」「仕事以外に、仕事と関係のない知的空間を作る。」「仕事以外の人の輪を大事にする。」「自分を売る。(セルフマーケティングする)」の4つを意識していけば良さそうです。テクノロジーの進歩とグローバル化で、今までは国内だけだった「仕事の取り合い合戦」に外国人とコンピューターが参戦して始めた今こそ、自分の相対価値を自分の目指す分野でどうやって高めていくか、意識して仕事をしないといかんな、と。
そこに繋がるのが奥山真司の「世界を変えたいなら一度”武器”を捨ててしまおう」で説明されている人生戦略。ものすごーく乱暴にまとめるならば「自分で自分の環境を作り変えてしまえ」という事なんですが、これって同じ仕事の中であれば結構簡単なんですよね。仕事をしていて「あー、この作業面倒くさいな」とか「なんでこんなアホな作業をこの私が時間をかけてやらねばならんのだ」と思ったらそれがチャンス。ルールを変えてしまえば良いのです。「本来この作業のゴールはほにゃららである。このゴールを達成するのを妨げている問題を切り分けてみると、AからHまでの小問題に分かれる。この面倒い作業はこのうちEのみに対応しているが、実質一番問題として負担になっているのはAとCなのであるから、この作業だけ行うことはあんまり効果がない。」と前置きをした上で、「AとCの問題解決には、こういう処理をすればよい」と、面倒な処理を切り捨て新たにルールを作れば、よっぽどEの作業に愛着を感じている人以外は誰も文句を言いません。未来への将来性はあんまりないような気がしますが、私は今の職場で「ルールを守る側ではなく、破り作り直す側に立つ」というポリシーを持って仕事をしています。 [1] … Continue reading問題は、これを如何に10年後の自分に繋げるか、です。そもそも将来を考えるならば、私はこの仕事を続けるのがベストなのか?というところからグラグラしちゃう訳で。「したいこと」といわれたら、そーでもないよね。だって、ホントの将来の夢は、一日中本を読んで、たまにそれをアウトプットすることだもんね、私。色々不安は尽きませんが、幸い身近な人に、リンダ・グラットンが「これぞ2025年の働き方!」と褒めそうな人がいるので、その人を横目で盗み見ながら、歩いていこうと思います。
仕事の話で華麗にまとめる予定だったのに、何故か人生に対する不安暴露大会で終わってしまいました。無念なり。
References
| ↑1 | 繰り返しになりますが、実際のところはそんなにカッコいいポリシーではなく、単に「この作業面倒」⇒「やりたくない」⇒「やらないでいい方法を考えよう」と「面倒だなぁ」という思考回路によるものです。 |
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