突発性難聴入院記 DAY6(9月2日月曜日)

注意その1:以下は私の主観ですので、突発性難聴が必ずしもこう!とか、この症状!って断言するものではないです。先生の説明も鵜呑みにしないでください。(一語一句覚えてメモしているわけじゃないし。)

注意その2:基本、あからさまな個人情報、誤字脱字の修正以外は、入院時に書きつけたノートそのままです。後からの追記は注釈にしています。


1321:昨日は午後ゆっくりできず、お腹もいっぱいだったので、消灯前には寝てしまった。5時くらいに目が覚める。6時まではボケーッと過ごす。点灯が6時ピタリではなかった。手動なのかしら?

毎回お通じについて訊かれるので、朝食後ローソンへ飲むブルガリアヨーグルトを買いに行く。一気飲みしようとしてたら、まさかの処置室への呼び出し。慌てて残りを飲む。耳の中でも診るのかと思っていたら、単に偉い先生の回診だった。白衣きて、若い先生を引き連れて病室から病室へ。私は耳鼻科に部屋がなく、外科病棟だから呼び出された模様。五体満足とはいえ・・・逆じゃね?病人はこっちだぞ・・・5秒くらい話した。感じが悪い。

水曜日の退院は予定通り・・・ということで、その日の午後のMRIについて確認。 [1] … Continue readingもう要らなくね?というのが私の正直なところ・・・やっときましょうと若先生に言われたので、ついでに大昔の良性腫瘍 [2]ラトケ嚢胞も見てもらうか、くらいのノリで了承。1週間後に経過をみるらしい。これも了承。

その後点滴一つ目をしていたら、今度は検査に呼び出し。点滴の残りが微妙だったので、落ちるスピードを遅くしてもらって行く。少し聞こえが良くなったか・・・?そんな気がする。

アマリリスの音(ご飯)のパブロフ効果は復活。

月曜だからか、入退院の人が多い。隣の個室にも人が入った。 [3]どうも勘違いで、確かに音はしてたんだけど、結局入らなかった模様。私の部屋はあと2床空いているので、元々個室希望の人かしら・・・

師長のあいさつもあった。やはり病院も月曜日に色々と動くらしい・・・今日は「暴力と〜」を読み終わろう。スタバへ行くかどうか、悩みどころ。

1549:スタバに行ってきた。今日は問題なし。

看護師の他に掃除の人と「ヘルパー」という立場の人がいる。「ヘルパーさん」と名前で呼ばれず [4]看護師同士は「〇〇さん」と名前で呼ぶのに、ヘルパーさんを呼ぶときは「ヘルパーさん」と呼んでた。、要は配膳とかの仕事をしているのだが、このヘルパーさん(熟練)がいるといないで大違い。日曜だからか、ヘルパーさんのいない昨日の夜は、(おそらく)看護師の人が配膳をしていたが、遅いのなんの・・・ヘルパーさんだと、ご飯と同時にお茶のポットも持ってきてほうじ茶をいれてくれるが、看護師さんは慣れていないのか、お茶のために一往復していた。

このヘルパーさんが検査とかあると付き添って連れて行ってくれるのだが、なんせ元気&病院の構造はすべて覚えたので、帰りの迎えは要らぬ・・・というと、ちょっと嬉しそう。日勤夜勤とコロコロ変わる看護師の人より、日勤中ずっと同じ顔のヘルパーさんの方が馴染みやすい気がする。

難聴に気がついたのが筋トレ後だったので(筋トレしないと朝シャワー浴びないし、シャワー浴びないと家出るまでにきがついたかどうか・・・)、家族で「筋肉は裏切らない!」と言い合っている。ありがとう・・・私の筋肉。退院したら、ジムへ行こう・・・

部屋に新人はなし。他科の人をまとめた部屋なのか?ここは。やはり老人の方が色々うるさい。静かな部屋でよかった。耳のためにも。

1831:なんと!!晩ごはんにデザート(フルーツ)がなかった。これは口寂しい・・・そういえば朝ごはんにコーンスープが付いていたせいか、乳製品がなかったが、お昼にヨーグルトが付いていた。お昼はさらに多めのメロンが付いていたから、夜ご飯はフルーツがなかったのだろうか?まさか難聴になって、入院するとは思っていなかったから、お弁当用に作り置きしてたり、梨を買いだめていたけれど・・・退院時にはダメになっているだろう。 [5]梨は無事でした。もったいない。が、今度は食中毒で入院するわけにもいかないので、しょうがないか・・・入院食にも梨が出ればいいのに。りんごでもいい。

MRIは入院中として受けるらしい。 [6] … Continue reading看護師ではなさそうなスタップが退院時の確認(迎えの人は何時に来るか?とか会計はいつやるのか?など)にきたときに、「退院はいいけど、MRIが・・・」ときいて、確かめてもらった。お昼も出て、午後退院。のんびりできそうでよかった。

ちなみに看護師との違いは、ポケットに挿しているペンやその他小道具の数だと思う。よくポケット破れないな・・・と思うくらい、看護師の人は色々いれている。

点滴、当初の予定というか、渡された予定表には今日から一つのみ(ステロイドのみ)のはずだが、2つのまま。明日も2つらしい。まぁ、それで早く治るのであれば、それでいい。

朝初めて卵が出た気がする。そしてジャガイモはそんなに多くない。

1947:当たり前といえば当たり前だが発見。針をさしたまま爪を切ると痛い。特に右手で左の爪を切るとき。入院前に切っておくべきだった。

2020:「独ソ戦」の年表、書き写し完了。「暴力と〜」も読み終わったし、入院中やろうと思っていたことは一区切り。後は本を切らさないようにのんびり過ごすのみ。ケータイで漫画を読むのは禁止する。

今更だが、ベッド、真っ平らじゃなくて少しだけ角度をつけて寝てみよう・・・どうも寝にくいので。多分枕のせいだが。

References

References
1 入院前の診察の段階で、難聴の原因として、耳に原因があるパターンと、聴力周りの脳の組織に原因があるパターンを見極めるためにMRI受けることになっていたのだ。ただし、空きがなくて、謎に退院日に撮影する予定だった。
2 ラトケ嚢胞
3 どうも勘違いで、確かに音はしてたんだけど、結局入らなかった模様。
4 看護師同士は「〇〇さん」と名前で呼ぶのに、ヘルパーさんを呼ぶときは「ヘルパーさん」と呼んでた。
5 梨は無事でした。
6 一応、退院は午前中に、というのが前提の中、1430からの予約なので、退院して受けるのか、入院のまま受けれるのか、どっちなのか結構混乱していたのです。

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