なんか地味に忙しいのかも知れない

今学期は6クラス取っていて、その内一つだけが卒論のセミナーというだけで後は全て100番台(一年生向け)にも関わらず地味ーに忙しい気がします。でも出来ればせめて週末ごとの更新はしていきたいですね。有言不実行の多いこのサイトですからどうなるかは判りませんが。取り敢えず8月末にMT4にアップグレードしたのですが、それ以降のエントリーがachieveに反映させていない事が判明しました。その内直したいと思いますが、サイトのタグをいじる時間があるときに他の部分も一緒に「せいやー!」とやってしまうのが好きなので、もう少しだけ落ち着くまで無理かも知れない。(まぁ、いままで「せいやー!」というほど大きな改装をした事はほぼ皆無なんですけどね。意外とマイナーチェンジしていますよ。特にaboutのページとか。今後は政治のページをどうにかするのが当面の目標です。)

・・・?って今確認したらachieve反映されてるぞ!?単に時間がかかっていただけなのか?うーん。まぁ、ちゃんと表示されているのなら良いや。

んで、予告通りに1)北朝鮮の核と日本の安全保障問題の話題について書きたいのですが、時間がありそで無さそだから2番目の話題について。

2)東京→アメリカ飛行機旅
8月24日:成田へ移動。ホテルに入る。本当は妹が見送りに来てくれて一緒に泊まる予定だったんだが、体調が悪いとの事で急遽一人になる。ツインでこれは結構寂しい。悔しいのでベッドを両方使う。(←アホ)んで、女一人寂しく夜ご飯を何処で食べるかということで、1階のバイキングにするか最上階の創作和食にするか同じく最上階の鉄板焼きにするか悩み、ハハに電話して「(今回)日本(で)最後(の食事)だし、良いものを食べなさい」と言われ、「確かにどうせ親の金ですから」と開き直り、最上階へ向かう。1万の大台を超えるコースのお値段にビビった私には鉄板焼きは選べませんでした。なんせ、一人だし。んで、創作和食を食べたんだが、ホテルの最上階のレストランっていうのは大抵「すまして」いるんですよね、全体的に。女一人にゃちょっと荷が重かった・・・でもご飯はおいしく、コースの料理の途切れ目に居心地の悪さを覚えつつも(なんせ一人だから無言の状態になるんですよ。「すまして」いるレストランだから本読めないし。)、メインが運ばれてきたぞ!今まで出てきた創作料理に比べるといまいち「創作度」は低めなのだが、好きな味付けなので結構メインを心待ちにしてた訳です、私は!!!

んで、そのレストランはそう混んではいなかったのですが、隣の席には3人組が座っていたんですね。というか、窓側に座りたいが為に喫煙席を選んだんですよ、私。多分これが今回の旅で2番目に大きな失敗です。兎も角3人組。最初は「夫婦+ムスメ」だと思っていたんですがどうも会話からすると違うらしい。兎も角「フランスでの生活」だとか言っていてプチセレブっぽい感じ。でも、話の内容をもっと聞くと千葉県民らしい。(因みに別に聞き耳立てていた訳ではなく、よく聞こえてきただけです。結構静かなレストランでしたから。)まぁ兎も角、その3人組、最初キノコの話をしていたのは良いんだが、丁度私がメインの料理にありつこうとした時に何故か話題が「キノコの中の小さな白い虫〜魚の中の寄生虫」にチェンジ。しかも「存在するよね」「まぁやーね!」くらいなら良いとしても、「えー、いてどうするんですか?」「だからそのママ、グチュグチュにして料理しちゃんだって!」とか結構表現方法がヘビー。うぉい!!私、食べてたの、豚。もう少しで「豚の中の寄生虫」へ話が移行しそうだというところで、(多分)見かねたチーフウェイターが割って入ってた。これほど他人に対してGJ!と思った事は無い。こういうのがいるから、中身の伴わない「プチセレブ」とか見かけると後ろから跳び蹴りをかましたくなるんですよね。セレブっぽくなりたいなら、中身まで完全に!これは基本!!!(今思い出しても、腹が立つ。)

8月25日:空港へ早めに行き、早めにチェックインし、早めにセキュリティーを通る。因みにどうでも良いんですが、チェックイン時にはVISAやミリタリーIDを持っていう人用の列と持っていない人用の列があるので、持っていない人は持っている人用の列に入らないように。(勿論、誘導された時は別だけど。)飛行機は大学から最も近い国際空港までひとっ飛びで、今回の旅はそう言う意味では楽なはずでした。結局、日本最後の食事は石焼ビビンバだったのですが、前の晩の話がループしてきたのでキムチは食べなかったです。席はエコノミーだったのだけど、隣の人がかっこ良かったので全て良し。しかし、彼(アメリカ人)は12時間のフライトで一回も席を立たなかった。ある意味凄い。

国際空港にて。入国審査は意外とすんなりパス。毎回F1ビザのところにD/Sと書いてもらえるかどうか心配しちゃうんですが、今回も無事に書いてもらえました。これだから悪い成績は取れないんだよね。んで、税関で地獄のように並ぶ。あれはどう考えても「税関(申告書を提出する場所)〜荷物を再び預けるところ〜セキュリティーチェック」が一直線に並んでいる上に、お互いの距離が短いからだろうと、フランクフルトかららしいドイツ人(これまたかっこ良かったんだな!)を観察しつつ、考察してみた。その後、ゲートへ移動してみると、私の飛行機(夜10時)の一本前の同じ目的地への飛行機の搭乗手続き中とかで(その時点で大体4時くらい)、「交渉して飛び乗ろうかどうか」と悩むも、迎えにきてくれる人への連絡もあるしなぁ・・・と見送った。これが大失敗でした。乗っときゃ良かった。

地道に6時間、i-tuneで映画なんぞ観つつ待っていると、通路にもの凄い行列が。待ち合い席の向かいに座っていたおばさんと「なんでしょうねぇ?」と暢気に会話する。9時半過ぎ、天候の関係で深夜12時離陸に変更されたとアナウンス。慌てて、迎えにきてくれるはずの人に連絡して、家で待機してもらう。10時近くになって完全に飛行機はキャンセル。翌日の8時半に変更される。しょうがないのでチケットを変更してもらい、その後、念のためホテルのクーポンを貰って、「ところで、私このままここで明日の朝までいてもいいんでしょ?」って聞いてみたら(なんせ、もう心身共に疲れきっていて、あんまり動きたくなかった。)「コンコースBのほうが安全だと思うよ」と言われたので「〜のほうが安全ということは、絶対的評価ではなく相対的なものだから、多分あんまり安全じゃない。しかも、女一人、現金沢山(国際送金だと手数料がかかるから、自分で運んで自分で銀行へいれているんです。)、コンピューターもある、英語のネイティブじゃない、コンコースBにゃ人いないじゃん!!(←行ってみた)」と判断し、渋々ホテルの予約をして、もう、面倒なのでシャトルではなくタクシーでホテルへ向かう。(因みにクーポンっていうか紙切れを貰ってそれに載っている電話番号に電話して予約するっていう方法で、「これはある程度英語が話せないと大変だろうな」って思いました。)因みに他のアメリカ人はレンタルカーをシェアして帰っちゃうとかしていましたが、私の場合、目的地の空港は大学のある場所じゃないのでそこで降ろされても困るし、荷物の事もあったので止めておきました。免許があったら自分で大学まで帰ったんだろうけどなぁ。ま、しょうがない。

ホテルはヒルトンでしかもまたツインだったんですが、なんせスーツケースは預けっぱなしで化粧水やら着替えも無いし、日本じゃないから浴衣おいていないし、これまたかなり寂しく夜を過ごす。枕が5つあってもちっとも嬉しくない。お風呂に入れた事と、相場300ドル位するらしいホテルに80ドルで泊まれたのは良かったけど。しかし、12時過ぎには天気が大分良くなってた事には腹が立った。どうせなら、一晩中ドンガラガッシャーン!していて欲しかった。

8月26日:絶対に飛行機を逃してたまるか!と朝5時半に起き、6時にホテルをでる。朝食は飛行場で食べました。そしたら、なかなか飛行機が到着せず(しかも小さい飛行機だから、結構予定が狂う)、結局10時半過ぎに離陸。勿論飛行機の中では「こんな事だったら、7時までホテルで寝てりゃ良かった」と思っていました。

で、飛行場について無事に迎えの人とも会う。が、今度は2つあるスーツケースの1つが行方不明になっていること判明。まぁ、最後に見たのが最寄りの国際空港なので、何処にあるのかは判っている訳で、そこまで行方不明って訳でもないんだが、明日から授業だというのにそれは困るとカウンターに詰め寄ったら、「次の便で来るかも知れない」といっていたので、それまで昼食を食べつつ待つ事にする。話題は勿論、昨晩の事と荷物について。「第一、昨日キャンセルされた人の荷物と、今朝の便に本来乗る人の荷物を両方あの小さな機体が運べる訳ないか!」みたいな。んで、幸い荷物は回収出来て、やっと大学の寮に到着する。

こんな感じです。私の中で最悪の旅ですな、文句無しで。

Leave a Reply