イザベル・デュプレ

イザベル・デュプレといえばU.S. ELLEのエディターであり、日本の雑誌にもよくスナップされているファッション界では超有名人だと私は思う。彼女は元モデルだし、スタイルはいいし、実際着こなしもいいのだろうけれども、どうも私の趣味ではない、と最近気が付いた。だから最近はELLEでもGLAMOROUSでもファッションアイコンとして個人的に注目するのはシエナ・ミラーやティーンセレブであって決して彼女ではないんだな。(もっとも、一度は目を通すけれどもね…)

で、今月のELLE。当然の如く彼女の特集ページがあったんだけど、若い頃の写真も載っていてそのうち一枚がとっても私の興味を引いた。正直な感想を言わせて貰うと「うわ〜。この写真だとプーチン(大統領)の若い頃の写真とそっくりじゃん…」といった感じ。本当に似ていた、プーチンの17歳くらいの写真と…だからどうしたといわれれば、困ってしまうけれども、やっぱりドン引きしてしまいました。私はこれからますます変な目で彼女を見ることになりそう…

さて、着るものではなく、その人自身の顔で誰が好きかといえば、やっぱり東洋系な顔立ちをした女優なのですけど、理由を考えてみると結構単純だった。私自身の顔が決してホリが深いとか目がパッチリしているとか、西洋系なものを持っていないから。つまりアンジェリーナ・ジョリーやらジェニファー・ロペスの顔立ちに憧れても、目指してはいけない顔を私は持っているから。勿論、同じ日本人でも間違っても「エビちゃん」になろうとするのも私らしくない。

ここからが本題になるんだけど、確かにエビちゃんは可愛いのだけど、皆が皆あの髪型やメイクが似合うわけでもあるまいし…と思ってしまう。案外単に、あの手の顔を持っていない私の僻みでしかないのかもしれないけれど(というか多分そうなんだけど)、私はこれからもエビちゃん旋風には背を向けて生きていこうと思う。因みに私好みの顔は富永愛だとかスー・チーとかあんな感じの顔です。どうも流行(特にファッションの流行)に逆行するのが好きな私は、その人が取り上げられればられるほど嫌いになっていくというヒネクレタ根性の持ち主らしい。困ったものだね、本当に。

まぁ、おのれの顔を鏡でよく見ると段々悲しくなってしまうので今日はこの辺にしておきますけれども、幸い顔の骨格(歯並びとか頬骨の感じとか)は自分の顔なりに好きなので、今後はこれを一体どう飾ってゆくのかが問題なんでしょう。まぁ、まずは痩せろといわれそうですけど。

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