銀河英雄伝説第65話: すべての旗に背いて の感想

・何よりもまず・・・レベロの顔が全体的に怖い!会う人会う人に「もうヤバくね?」と思わせるレベロ議長ですが、私もヤバいと思います。被害妄想も膨らみ、友達と縁を切り、兎に角ヤバい。チュン・ウー・チェンには「もうそろそろ、この人、死ぬな」って思われちゃったし。
・噂話に忙しい同盟市民。酒場でのシーンにヤン父がいました。あれはどう見ても、ヤン父です。ドッペルゲンガー?
・つくづく、ヤン艦隊の名称決めの方法が可愛い。採用された人に何か特別な賞でもあったとしたら、楽しいと思う。
アッテンボロー辺りが用意していそうです。
・ヤンに「シチューがおいしい」と言われ、赤面するフレデリカ。可愛いなぁ・・・何気にキャゼルヌ先輩が酷い事を言っていますが、まぁ、フレデリカの赤面は可愛いから許す。(ヒルダの赤面は鬱陶しいから許さない。)
・ロイエンタールが段々と危ない方向へ行っています。回想シーンの中とか目が遠過ぎます。これはミッターマイヤーじゃなくっても心配するわ。
・シェーンコップのムスメの話に乗り気なヤン。乗り出すヤンをチラリとみちゃうフレデリカ。なにこの夫婦。可愛過ぎです。
・今回はヤンの目力の回ですね。「ジトーッ」と睨まれ、シェーンコップとアッテンボローを負かしていました。やっぱりアレですね。普段温厚な人の「ジトーッ」は効きますよね。カイザーとかオーベルシュタインとか、このテを使い過ぎて、いまさら怖くも何ともありません。帝国ならばミッターマイヤーかミュラーにやられると、凹みそう・・・ファー様は意外と、何かと「ジトーッ」って睨んでいそうな気がします。
・マシュンゴの「人は運命に逆らえませんから」ってなぜそこで言うんだろ?運命って言うよりはポプランの場合「本能」とか「欲望」って感じなんだが。しかし、同じ問題行動でもロイエンタールならば「そっか、運命か・・・」って納得できるね。
・星ごと吹き飛ばしてしまえと言ったシュタインメッツ。意外と過激でした。
・とか言っていたらファー様を一度も拝めずに終わってしまった。アースグリムだけはきっちり確認しましたが。脇役好きが誰でも一度は通る試練ですね。

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