書くことの喜び

「中国4.0」について書く・・・と見せかけて、今日は単に「書く」ことについて。 [1]本については、明日書く。多分!

さて、実は2005年から地味に途中息絶え絶えになりながら続いているこのブログ、そもそも2012年の復活は大変頭の良い当時の知人に「君はインプットは十分しているのだからアウトプットもきちんとしなくてはいけない」と言われたからだったのだ。ここ2週間ほど、単に本を読むだけではなく、それについて色々と考えることが再びできるようになってきたから、また継続して書いているのだけれど、今更ながら感じるのが「書くことの力」。

個人的に勉強会みたいな場で、読んだことを発表する機会がないからこそ、このブログで書いているのだけれど、そういう勉強会とおそらく同じように、非常に頭を使うわけです。「文章の流れに問題はないか?」「一記事に異なる多数の情報を詰め込んでいないか?(私はやりがち・・・)」「こんな風に書いて不快に思う人はいないか?」等々、色々気にして文章にする。文章論を真面目に勉強したことはないし、果たしてこの文体が読みやすいか、知ったこっちゃありませんが、それでも書くことによって頭の中が整理されるこの感覚は大変気持ちが良いものだ・・・!

Twitterに更新情報を垂れ流しているので、そちら経由の人が多いようだけれども、アクセス数自体は全くない。清々しいほどない。だからこそ、誰に見られてもよいように、Wunderkammerの精神で、自分の興味の赴くまま幅広く色んなことを書いて、たまたま私の文章をみかけた人に興味深く読んでもらえたら・・・と願っています。

 

References

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1 本については、明日書く。多分!

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