リーダーの資質
奥山さんのTwitterで面白い紹介を見つけた。
戦闘部隊の指揮官に必要な6つのリーダーシップの要素。①部下との信頼と意思疎通、②摩擦の存在の認識、③作戦に必要な知識とその応用、④心身両面の強さ、⑤自分ができないことを部下に求めない、⑥ただしそれを求めなければならない状況がある。https://t.co/ANHcrdy58U
— Okuyama, Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) April 6, 2016
実は私、リーダーシップについても数年前に記事にしてる。よっぽど不健康で優柔不断なリーダーにムカついていたらしい。まぁ、当時は震災直後で、その時いた部署は戦争状態だったし、そういう状況だからこそ人としての器がハッキリ見えちゃったのだろう。
そんな私も戦闘部隊の司令官ではないが、今や1名の正社員と8名のパートを抱えるお山のボスである。そこで今の私にとってのリーダーの条件を改めて考えてみた。自分がこうありたいという部分と、自分の上の人にこうあって欲しいという思いの両方を込めて以下の通りです。
- パワーに溢れること:健康であることはもちろん、人間としてのパワーも含めて。人に好かれること。
- チーム全体の責任を取ること:言わずもがな。
- 他チームへの影響力があること:基本良好なコミュニケーションを。しかし、部下のために代理戦争をすることも辞さないこと。
- 柔軟で頭が良いこと:何があっても瞬時に少なくともベターを判断し、必要ならば迂回や撤退も判断できること。
- 環境作り:コミュニケーションや実際の職場環境(人間関係も含む)はもちろん、部下が自然と仕事を引き受ける環境を作ること。
一言でまとめると「元気で頭が良くて責任とる」ですかね?頭の部分は生まれ持ったものがあるかもしれないけれども、リーダーシップというのは、個人の心がけだと思う。「自分はリーダーなのだ!」と明確に自覚していること、それが何よりも大切なのだ。リーダーを名乗っているにも関わらず、最後の最後に責任を回避するような人、あなたのその心性はバレていますからね。そんな奴など、絶対に信用するものですか!