好きな花は・・・

胡蝶蘭、デンドロビウム、カトレア。桔梗に竜胆、千振。チューリップ。

薔薇はプレゼントされると「死んでもいい!」と思えるほど嬉しい。特に色の薄い黄色がかったピンクの薔薇の可憐さを愛でないなんでありえない。

蓮の花が咲いているのを見ると、上にお釈迦様が座っていらっしゃりそう・・・と思えるし、紫陽花もたくさんお寺に咲いているのを小雨の日に見てまわるのは風情がある。名古屋郊外で紫陽花園をまわったことなど、甘酸っぱい思い出だ。

梅や桜も素晴らしい。ランニング中にふと花を見上げるのも幸せな気分になるし、花の下で宴会をしている人を観察するのも楽しい。ハナミズキも街路樹としてみていて心が和む。

金木犀、銀木犀、フリージアはその香りが素晴らしい。

ツツジはヤマツツジ。葉が少なく、新緑の雑木林の中、そこだけピンクに染まっているのを遠くから見つけると、とてつもなくいいものを見つけた気分になる。

切り花は芍薬。西洋芍薬は牡丹に比べて花弁数も多いので華やかだ。固い蕾で買って、今か今かと花が開くのを待つのも楽しい。

そのほか、自分で育てはしないが、ペチュニアやパンジーが公園や軒先で咲き誇る様を眺めるのも心が躍るし、ラナンキュラスやトルコキキョウがキレイに生けられているのも華やかだ。逆にお茶のお席に茶花がひそやかに、しかし清々しく生けられているのも、その場の雰囲気に合っていてよろしい。


・・・以上、枕草子風に好きな花をお伝えしました。花束、待ってます。

 

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