徒然日記

ポツポツと最近の状況など。

ツイッターに飽きた、というかスパムを踏んでアカウント乗っ取られて、その後何度パスワード変更してもツイッター社から「アカウント乗っ取られてるからパスワードリセットしてちょ」というメールが届くので、いい加減面倒になりました。ただ、ツイッターにしてもfacebookにしても、ブログやHPに比べて、リアルのコミュニケーションが思いっきり被ってくるツールで、一度登録しちゃうと止められないシステムなんですよね。mixiのときは登録していた友達の数も多くなく、「これを止めても連絡が取れなくなる人はいない」と思えたので、比較的すんなり気持ち良く止めれてたんですが、facebookはアメリカの友達との繋がりが確実に無くなるという恐怖があるので、止めたいけど止めれません。どちらにしろ、タイムライン表示に切り替わったあたりから、facebookの機能についていけなくなったので、完全に傍観者に成り果てているんですが。

そして最近連続でアップしている英文は卒論で書いたものです。丁度いい時期かな、と思いアップしました。本当は日本語訳してからアップ予定だったんですが、自分が翻訳の出来ない人間だったことを5行ほど訳して思い出したので [1]英語で考えるのと日本語で考えるのが完全に分離しているのか、行き来出来ない。、多少?の英語のつたなさには目をつぶってえいやっとあげてます。ただし、注の設定が結構面倒いんで、休みの日に一日一章ペースです。「よくこんなに英語で書いたよな」とか「昔の私は結構頭良かったんだな」とか思っちゃう現在駄目人間な私。因みに英文だし先代ブログでは米海軍や陸軍からもアクセスがあったので、何処が一番最初に見に来るかなーとワクワクしながらgoogle analyticsを眺めてたらなんと一番槍は中国さんでした。(組織か個人かは不明。)中国には全く優しくない論文なんでみない方がお互いのためだと思うの・・・

と馬鹿なことはさておき、「昔の私は結構頭良かったんだな」というのは、多分「昔の私は(学生だったから授業の課題で)アウトプットする機会が多かったから」なんだろうな、と最近考えてます。元々このブログも人に「変な本を沢山読んでインプットは問題無いんだから、アウトプットする場をつくった方が良い」と言われて再開したんですが  [2]「の割に更新しないよね」とか「過去記事の使い回しが多いよね」とか突っ込まないように!泣きます。社会人は忙しいのです。最近通勤本として読んでいる内田樹の本にもそんなことが書いてありました。

つまり、脳の機能「出力」を基準にして、そのパフォーマンスが変化するのである。平たく言えば、「いくら詰め込んでも無意味」であり、「使ったもん勝ち」ということである。(中略)パフォーマンスというのは、端的に「知っている知識を使える」ということである。出力しない人間は、「知っている知識を使えない」。「使えない」なら、実践的には「ない」のと同じである。(P78)

うぅ、心に痛い文章。去年の7月から読んだ本を必ず手帳に記録して、2〜3行感想やら考えたことをメモしていたんですが、多分それでは全然足りない。本当はこの場で一冊一記事としてキッチリ書いた方が良いんでしょうが、それは追々の目標と言うことで今のところは気に入った本やどうしても記事にしたい本をメインに取り上げていきたいと思います。

最後に最近買った本。「巨人」「共産主義の興亡」「松丸本舗主義」と、何故か厚さ5センチ級を3冊も買ってしまい、年内は多分もう本を買わなくても良いんじゃないか?と思わずにはいられません。でもまぁ、多分買っちゃうんだけど。私の場合、買いたいと思う本が「これは今買わないと確実に絶版する!」と邪見せざる得ない本であることが多く、実際今まで「もう少しお財布に余裕がある時に」とノンビリしていたら、この世から消え去った本も何冊かあったので、例え今読まなくても買うことにしています。ので、基本積ん読が多い。今我が家にある本の3割〜4割は未読です。とはいえ、数年後に読み出す場合もあるのであんまり気にしてません。唐突ですが私が死んだら、私の蔵書全てどっかの図書館(出来れば卒業したアメリカの大学)に寄贈してほしい。これは遺言です。後、だからと言う訳ではないですが、本は絶対に捨てない主義 [3]漫画は除く。でもエリア88だけは手放さないと思う。なので、蔵書印も作りたい。「この人こんな本を読んでたのね。(変なの・・・)」と後世の人に思われたい・・・

話を戻しますと、5センチ級の本ですが、恐らく松岡正剛の本のみギリギリ通勤本になり得るので、この本だけは比較的早めに読み切れると思います。残りの2冊は家から持ち出す気力もない重さです。昨日「共産主義の興亡」の日本版まえがきをベッドの中で読みましたが、胸にズッシリ来る重さでした。昔スターリン本3冊(やはり5センチ級の分厚い本)を寝る前に読んだ時は、眠たくて本を落とすと顔が潰れるという危険と隣り合わせだったので [4]というか、実際落としたことがある。涙が出るほど痛かった。、「巨人」も「共産主義の興亡」も通勤中も駄目、寝る前も駄目、と読む時間をキッチリ確保しないといけない感じです。毎晩帰宅後の1時間を充てるしかないなー。今は山川の「もういちど読む山川倫理」(高校教科書)で勉強する時間になっているんですが。ここまで書いて「ハッ!なかなか整理出来ない哲学史をこのブログで整理して書けばスッキリするんじゃない?」と思い立ちました。昔も大量破壊兵器の授業のテスト対策用に同じことしたし!我ながらナイスアイデアだわ!と喜んだところで、いい加減洗濯物を畳まないといけないので、この記事は終わりにしたいと思います。休みの日は午前中は家のこと、午後は習い事や読書、買い物で結構忙しいものなのです。寧ろ仕事のある日の方が暇かもね。

 

            

References

References
1 英語で考えるのと日本語で考えるのが完全に分離しているのか、行き来出来ない。
2 「の割に更新しないよね」とか「過去記事の使い回しが多いよね」とか突っ込まないように!泣きます。社会人は忙しいのです。
3 漫画は除く。でもエリア88だけは手放さないと思う。
4 というか、実際落としたことがある。涙が出るほど痛かった。

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