空耳勘違い

「父にキリンはビールと鳴くと教えられて、小学校高学年までその意味に意味に気がつかなかった(私)」「月極さんとは、随分土地持ちなんだなぁ〜いいな〜と思ってた(妹)」など、しょうもない勘違いは子供の特権だと思う。が、大人になっても同じレベルの勘違いをすると、可愛くもなんともないという例を自ら生み出してしまったので、ここで共有。

劇団四季の「キャッツ」の曲「ジェリクルキャッツ」、これを甥っ子が大熱唱していたのだが、ほぼ金切り声だったため、初めて聴く私には正しい歌詞が聞き取れなかった。

ジェリクル
 →ジェリコ
天使に届くメサイヤ
 →天使に届くミサイル

こんな風に聞き取ってしまったのだが、ここから私が連想したのは、「スツーカのジェリコのラッパ」である。ジェリコ&天使→旧約聖書を連想し、そこからジェリコ&ミサイル→近代戦→ジェリコのラッパ!?という流れで、「劇団四季の割に(しかも「キャッツ」とか全然関係なさそうなのに)随分物騒だなぁ・・・」と思っていたのだが、流石におかしいので調べて真実を知った。大声で一緒に歌わなくてよかったと思う。旧約聖書を連想するなんて中々ね、と自分を自分で褒めてみたが、可愛くないことは間違いない。

↓おまけのジェリコのラッパ。怖い怖い。

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