徒然日記

独検3級受かったぞー!ヒャッホー!実は合格通知が来るまでは、まぁのんびりラジオとMOMO読むのだけやりましょうかね…という気分だったので [1]大体、年末年始は超絶仕事が忙しくてドイツ語をやるパワーが残ってなかったんである。、今日から再び真面目に勉強する日々です。文法と単語なんだよね、問題は。頑張ろうっと。

そして、健康帝国の臣民としての活動なのですが、会社に行けばまだマシなものの、リモートワークだと完璧に残念な状態ということが判明。この2日間、朝走りに行く気分でもなかったし、活動量が全く足りていない。なんとか「立っている時間(1時間当たり1分立っていればクリアぽい?)」は、アラートがくるたびに立ち上がって、皿を洗ってみたり、立ったまま仕事をしてみたり…で、凌いでいる。仕事前の朝ランすればベストなんでしょうね。仕事の後は読書とドイツ語の時間だし。

読書といえば、おもむろにジョージ・L・モッセの「大衆の国民化」を読み始めた。読書の予定が色々狂うのだが、読み始めちゃったんだから、仕方ない。

つまり、問題は、主権在民に基礎づけられ、すでにルソーとフランス革命以来、近代の中心課題の一つと認められてきた政治様式なのである。すなわち、いかに一般大衆を国民国家に組み込み、いかに彼らに帰属感を与えることができるか、という問題である。

本書で分析し記述するように、そこではシンボルと神話と大衆的示威運動が政治的祭儀としての役割を演じた。つまりこれは、ドラマとしての「政治」である。そこに各人は定められた自らの役割を見いだしたのであり、それこそ議会や選出された人民の代表者といったものと対立する政治認識であり、民主主義理解であった。この「新しい政治」、政党のではなく運動の「新しい政治」は、とりわけ危機の時代に効果があった。

P09-10

以前の記事で、コロナ対策という視点から、ナチスの政治体制についての本を読んだが、この「シンボル」とか「国民化」という視点ともうまく繋がりそうな予感がしている。まぁ、まだ最初の20ページですから、今後に期待。

守るべきソーシャル・ディスタンスはソーシャルのままでいいのか?

References

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1 大体、年末年始は超絶仕事が忙しくてドイツ語をやるパワーが残ってなかったんである。

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