接頭語の覚え方

今日は通勤中MOMOを読んでいた、つまり、ドイツ語を眺めていた [1]読んでいた、とは烏滸がましいレベルだけなので、インプットの少ない日だった。仕事についても書くことないしな〜ということで、自分の備忘録も兼ねてドイツ語の話。

理解の一助になるかと購入してみた「造語法で増やすドイツ語ボキャブラリー」、まだちゃんと手をつけておらず、気になった場合に参考にしている。昨日、インデックスカードに書き写していた動詞がE-始まりの部分だったので気になって、この「造語法〜」で調べてみたところ、er-という接頭語は

その動詞に成果をおさめ、ポジティブな状態に至ることを意味します。

lernen(学ぶ)→erlernen(lernenした結果、習得する)

P18

とのこと。さらにその下には

街頭の動詞の結果、死に至ることを表します。

frieren(寒いと思う)→erfrieren(凍死する)

schießen(撃つ)→erschießen(射殺する)

P18

とあった。まぁ、撃って相手を殺すのもある意味、撃つという行為からすれば、ポジティブな状態なのではないだろうか?と不謹慎なことを考えたので、おそらくer-がつく意味を忘れることはないだろう。

個人的にドイツ語の「gegen」という響きが好きだ。GegenteilにgegenüberにGegenstand…なんでだろう?

References

References
1 読んでいた、とは烏滸がましいレベル

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