Archive for the ‘馬鹿’ Category.

銀河英雄伝説第2話:アスターテ会戦 の感想

・そう言えばこの回もマーラーの3番から始まりましたねぇ。普通にオープニング曲でもいいと思いますけど。

・フェザーンの情報収集能力、侮り難し。別の回廊(つまり情報は自動的に同盟経由か帝国経由)の戦闘の情報をほぼリアルタイムで入手しております。ラインハルトが第2艦隊へ向けて移動するのに数時間掛かって入るのでしょうが、それでも広大な宇宙をイゼルローン回廊からフェザーン回廊までU字で情報が回るには早過ぎやしないだろうか?個人的に、フェザーンは密かに回廊間の航行不可能宙域に根性で情報伝達用のステーションとか作っていそうな気がします。第1次マル・アデッタ星域の戦いでもファーレンハイト、カールセン、ビュコックの3艦隊が危険宙域を比較的易々と通り抜けたこともありますし・・・無人の情報衛星くらいなら決死の覚悟で置けそう。

・近接戦闘に入るってそれはファー様が最初に・・・と思ったんですけど、本編と映画(「新たなる〜」)では微妙にストーリーが違うんでした。しかも相手は第2艦隊だった。

・後部砲塔と機関部が必至に被弾した艦橋へ呼びかけ。後部砲塔ってどこにあるんだろう?という疑問は兎も角、心配性な機関部がかわいい。機関部と言えば、お艦で一番重要な部分。そこから必至のコールと言えば「機関部、被弾!誘爆します」とか「パワーが落ちます!」とかなのに、「艦橋が無事かどうか」を確かめに呼びかけてんですよ。これはかわいい。因みに艦橋は被弾して爆発したその規模の割に首脳部ほぼ全滅とか、ピンポイントで怪我人が多いです。

・パエッタの怪我こそ、同盟におけるアンネローゼの後宮入り。このイベント無しでは話が進みません。アンネローゼの方はユリアンが物語の最後の方で「この人がいなければ歴史は〜」とか言っていた気もしますが、だれかパエッタも評価してあげて!そんな怪我をしたパエッタを診る軍医(男)がちょっとかわいい顔をしていました。ついでにアッテンボローの腕に包帯を巻いていた看護婦もかわいかった。

・いつも思うのだが、スパルタニアンもワルキューレもデザインが正直ダサイ。

・イゼルローンの説明。トゥールハンマーってそんなに効率よくないよね。エネルギーからしても、戦術の面からしても。

・中央突破もねぇ・・・戦術的にどうなのだろうかね?突破後に上手く各個撃破出来れば良いのですが、そうするにはもう少し数が必要な気もしますし。そもそも中央突破が成功した試しって銀英伝の世界で存在していないような気がする。ありました?

・予期していなかったファー様。心の準備が間に合わなかったぜ。「完勝だ」と言ってますが、なんともやる気のない言い方でした。「もうさ、ほぼ勝つし?」みたいな感じ。

・旗艦パトロクロスに次々近づく帝国軍艦艇。私の目には全く一緒の艦艇に見えますが、ちゃんと同盟軍は識別しています。「〜型」とかやっぱりあるのかな?帝国軍の艦艇は特に一緒に見えるからなぁ。巡洋艦と戦艦の区別もつきませんよ。

・ヤン、「私の言った通り〜」味方が動くと良いなぁとか言っていますが、いつ言ったんだろうね?この辺は映画版の方が細かく描写されています。

・アスターテ星域って同盟よりにありますよね、確か?じゃ無いと中央突破させたヤンがそのまま帝国軍のお尻にかじりつくことは無いか・・・

・この回、キルヒアイスが「ヤン・ウェンリー准将」って独特のイントネーションで繰り返していてちょっとうざいです。

・戦闘が終わり、やっと頭の怪我を手当てしてもらっているヤン。いや、その部分の怪我は早めに手当てしないと不味い気がしますよ。

・「返答なんて期待していない」と言い切るヤンですが、もしラインハルトが返答をワクワク待っていたらどうしたんでしょうか?バーミリオンの後の会見でネチネチいうのかな?というか、確かラインハルトはあの時ネチネチ言ってたな。やっぱり期待してたんだよ。可哀想に。

・ジェシカ邸で鳴り響く電話、と思ったら単にニュース速報のようでした。ちょっと区別が付け難いぞ。早速ラップの生死を確認しますが、戦没者の確認も(そしてジェシカ自身の身元照会も)早いですね。そもそも戦死の基準は何なんだろうか?ジェシカは悲しみのあまり、ヤンの生死は確認すること無く電話を切ってしまいました。

・帝国側は基本的にいいニュース。ヴェストパーレ男爵夫人もフェザーンに負けないくらい情報通でした。それでこそ、婦人です。きゃっ。

・イゼルローンの双璧。前回は「大丈夫かなー?」とかぶっちゃけ失礼な心配をしていましたが、今回は「心配なんてしてなかったさ」だと。調子のいい人達ですね。因みに後ろにオーベルシュタインもどきが写っているような気が・・・ そしてその横にはお友達・・・かな?あれ。

・ジェシカ、「ラップは戦争に殺された。そしてあんた達は戦争屋だ」といった趣旨の発言をヤンと(半分空気の)アッテンボローに向かってしましたが、ラップの仕事も戦争屋ですぜ?ばりばり士官学校出身ですぜ?・・・この辺の矛盾が私のジェシカ嫌いの主な一因となっております。

国の名前いくつ覚えているかな?〜5年前は全て覚えていたよね〜」一人クイズ大会の結果

■ルール■

・制限時間は30分

・ヒントはいっさいなし。(今回は白地図もなし)

・正式な国名である必要は無い。(イギリス、アメリカ、など)ただし、他の国と区別を付ける必要がある場合は通称なり正式国名なり、区別を付けること。

・正解は外務省ホームページ基づく。(ので基本日本が承認している国のみ)

 

■結果■

§外務省のページにはいなかったけど書き出しちゃった国というかなんというかゴニョゴニョ

台湾・ソマリランド・グリーンランド・プエルトリコ・パラオ

 

§名前を間違った国

×キルギスタン ○キルギス共和国

×トルメキスタン ○トルクメニスタン

×モルジブ ○モルドバ ←モルディブでは無く、モルドバのつもりだった。

 

§書き出せなかった国(マジごめん)

【アジア・ヨーロッパ】

ネパール・モルディブ・イエメン・バーレーン・アルバニア・アンドラ・キプロス・サンマリノ・スロベニア・タジキスタン・ボスニアヘルツェゴビナ

【環太平洋諸国】

キリバス・クック諸島・サモア・ソロモン諸島・トンガ・ナウル・バヌアツ・パプアニューギニア・フィジー・マーシャル・ミクロネシア

【南米】

アンディグアバーブーダ・ウルグアイ・ガイアナ・グアテマラ・グレナダ・ジャマイカ・スリナム・セントクリストファーネーヴィス・セントビンセント&グレナディーン諸島・セントルシア・ドミニカ国・ドミニカ共和国・トリニダートトバゴ・ニカラグア・ハイチ・パナマ・バハマ・パラグアイ・バルバドス・ベリーズ

【アフリカ】

アンゴラ・ウガンダ・エリトリア・カーボヴェルデ・ガボン・カメルーン・ギニア・ギニアビサウ・コートジボワール・コモロ・コンゴ民主共和国・サントメプリンシペ・シエラレオネ・ザンビア・ジブチ・スワジランド・赤道ギニア・セネガル・タンザニア・チャド・中央アフリカ・トーゴ・ナミビア・ニジェール・ブルキナファソ・ブルンジ・ベナン・南スーダン・モザンビーク・モーリシャス・モーリタニア・リベリア・ルワンダ・レソト

 

こうやってみると、やっぱり南米とアフリカの正解率が悪いですね。比較的国際関係を勉強している方なんですが、これはやっぱり私自身の興味のなさ故か。個人的にはネパール・バーレーン・パプアニューギニア・ウルグアイ・グアテマラ・ハイチ・パナマ・ルワンダ・タンザニアを思い出せなかったのが悔しい。

銀河英雄伝説 第11話:女優退場 の感想

・フリードリヒ4世の最初の肖像画、どうも額にほくろがあるように見えちゃうのは気のせいですか?そうですか。
・姉上、皇帝とオペラ観賞。そうやって髪を上げているとそれなりに綺麗に見えるのに・・・
・フレーゲルとか懐かしいですね。3期とか観た後には特にそう思います。
・B(べー)婦人とG(ゲー)婦人というメモ。そのドイツ読みが最高だと思うのは私だけでしょうか?もう一人いれるならK(カー)で。そうすればKGBの出来上がり。ところでこのメモ、誰がラインハルトに送ったんでしょうね?フレーゲル?
・軍務省の形は8角形。ペンタゴンのパクリですね!元帥達の会議にミッターマイヤーっぽい人が立っている。でも本人はロイエンタールと仲良くドライブ中だから別人。すれ違い様に一瞬で大して親しくもない姉上を見分けるミッターマイヤーの動体視力も凄いですが、「そんな気もしたな」というロイエンタールも凄い。逆側なのにあんたも見てたんかい・・・
・ミッター曰く「慌てているようだった」との事ですが、それこそ「よく判るな!」の領域ですよね。
・姉上の車の運転手はグルじゃなかった・・・記憶違いでした。そして驚く姉上は7〜8歳分くらい若く見える。
・キルヒアイスがラインハルトに連絡を取ろうとしているシーン。テレビ電話なのに受話器がちゃんとあるのね・・・そして、恐らく銀英伝シリーズの中で唯一の帝国軍女性兵士の登場です。
・キルヒだけでは無理だろうと双璧もついていくようですが、「地上車」と「西の郊外」って全然手がかりにならないと思う。
・B婦人とG婦人、ご対面。あれ、侍女と運転手は?そしてB婦人の計画によると、姉上は卑しい男と折り重なって死ぬ予定だそうですが、その想像図に「折り重なってないし!」「服着ているから密通しているっぽくないし!」とか、10年前初めて観た時は思いもよらなかった感想を持ってしまう私。成長してしまいました。
・とかいいつつ、結構すぐ発見したっぽい3人組。ミッターの横はいつでもロイエンタールの指定席。さて、この辺は貴族の別荘地だそうですが、にしてはその小屋、しょぼい気が・・・使用人用?因みに3人組の乗っていた車のエンブレムがコウモリっぽくて笑えます。
・車を止めるなり、銃撃される3人組。ロイだけ華麗に転がり出ますが、このときなんて叫んでいるんでしょうね?ちょっと気になる・・・「バクッ」って聞こえるんですけど。
・車は防弾ではないらしい。駄目じゃん。
・暗闇になったどさくさに紛れて逃げた仮面の手下・・・とB婦人?もし彼女が自力で窓から逃げたとしたら、見かけによらず結構身軽な人ですね。
・正直、今回の話、オーベルシュタインがおいしいところを全て持っていったよね。しかもかなり協調性があります。なんか仲良しグループにちゃんと入っている感じ。彼らしくない・・・
・先ほどの女性兵士がもう一度。よく見ればかなりの別嬪さんです。ホント、レギュラー女性陣よりいい線いってると思う。
・B婦人に前髪がいきなり出来た。短過ぎやしないだろうか?イメチェンでしょうかね?それとも元々あった?もし、元々だったとしたら、ひっつめ髪のときやお下げの時のスタイリング方法が知りたいです。
・姉上、ラインハルトにB婦人を憎むなと諭します。言っている事も、髪型も非常にメーテルっぽいです。
・最後に。私、結構B婦人好きですよ。なんか、昔の栄華を諦められないっていうよりは純粋に皇帝の事が好きでやったぽいし。彼女のどの辺が「女優」なのかは謎ですが。

銀河英雄伝説 第1話:永遠の夜の中で の感想

・改めて観ると最初から後世の歴史家視点で始まっております。マーラーの出だしはね、なんて言うのか「第1期っ!」って感じですよね。ショスタコーヴィチは「第3期」の専売特許で、第2期と第4期は特にこれって作曲家がいない気がする。

 
・諸提督がラインハルトに会いにいくシーン。この話を観る度に、メルカッツが華麗にベルトコンベア(動く歩道?)に乗り移る、そのギリギリさに冷や汗かいています。そして、初ファー様。だけど一瞬。

 
・艦橋の入り口って何カ所あるんでしょうね?今回の諸提督達は横から出入りしているっぽいし、キルヒアイスは司令席後ろの階段から入ってくるし、他の戦艦ではまた別の所に入り口があるし。艦ごとによって違うのかね?ややっこしいなっ・・・!因みに、個人的には「司令席後ろの階段」というのは入るのも出るのも間抜けだと思います。

 
・5人一括で「老いぼれ」扱いするラインハルト。ファー様は老いぼれじゃないぞ!今年31歳、男盛りだぞ!可能ならば、ラインハルトを正座させて、ビンタをかましたいです。(しかし、これは単に私が段々と彼の言う「老いぼれ」側に近づいているからなのかも知れない、と思ったり。初めて見た時はラインハルトよりも若かったのになぁ・・・)

 
・銀英伝ファンの何割かを敵に回しそうですが、私、ルビンスキーとシェーンコップって顔のパーツが何となく似ていると思います。髪と輪郭は全く違いますが。そして髪といえば、この世界では特に軍人の髪型って規定が無いんですかねぇ?ヤンとかボサボサ過ぎるだろ・・・

 
・さてと、またまたファー様登場。腰高い!足長い!色白い!背高い!カッコいい!!でも、帝国内で結婚したいのはミュラーかビッテンフェルトです。ファー様は観賞対象。

 
・んで、確かにファー様は退出する提督達の先頭にいたはずなのに、ドアを出るときには最後尾。ちょっと謎。

 
・今回のキルヒアイス語録→「姉君の誕生の日」・・・「お誕生日」って言えば良いのに。後、姉上の回想の中に弟の姿はありませんでした。哀れな弟だと思いもしますが、何となくどうでもいい。

 
・同盟軍はあんまり突っ込みがいが無いんですが(ファー様いないし)、取り敢えず。会議室のシーンでパエッタの後ろにユリアンもどきを発見。とか思って観ていたら、ヤンの後ろにも似たようなのがいた。「そうか!ユリアンってのは没個性的な髪型なのね」と考える私はユリアンの事、好きじゃありません。

 
・で、自室?でアッテンボローと話すヤン。凄いポージングです。アッテンボローに色気を使って何をするの?

 
・イゼルローン。シュトックハウゼンとゼークトは仲が悪いはずですが、髪型は一緒です、モミアゲ以外。ミッターマイヤーとロイエンタールはキルヒアイスを「赤毛の男」呼ばわりしたり、「俺たち無しでも大丈夫かな?」と言ってみたり、結構言いたい放題。今は誰の下で働いているんでしょうね?後、オーベルシュタインがお酒を飲むというちょっとだけ珍しいシーンもあります。ロックをあおるとは、結構酒豪なのかもしれん。んで、アスターテの戦況はイゼルローンでも実況されているっぽいです。これは嫌かも。

 
・ヤンとアッテンボローは艦橋で、しかも司令官の後ろで、大声で文句を言い過ぎ。聞いて聞かぬ振りをしていたとしたら、パエッタも結構いい人。

 
・第6艦隊の食事は非常に不味そうです。潰し過ぎた上に、揚げ過ぎたコロッケみたいなものがあるし。

 
・OVAオリジナルのトニオとクルト。トニオの背が高過ぎるのか、クルトの背が低過ぎるのか・・・双璧でもそんなに身長差はないぞ。そして、どうしてブリュンヒルトに怪我人がいるのかが判らん。無傷じゃないの?それとも他の艦から回されてきたのかな。

 
・ラップの手から滑り落ちるジェシカの立体写真。かなり怖い。夢に出てきそうな感じ。なんかね、写真のために微笑んでいるってよりも、包丁を持った手を背中に隠して近づいているときの微笑みって感じ。それからラップよ、ヤンは無事にアスターテを生き延びただけでなく、艦隊貰って、元帥になって、七歳も年下の美人と結婚したから。まぁ、嫌な目にもさんざん会っていますが・・・

銀河英雄伝説 第63話:聖地 の感想

・初っ端の同盟軍のシャトル。いつの日か乗ってみたいと思っています。なんか楽しそうじゃないですか?飛行機の感覚で宇宙までって。夢だわ〜

・冥王星が映し出されると、なんとも言えない侘しい気持ちになるのは何ででしょうね?始めて観た時(10年前)はそうでもなかったのにね。

・ワーレン艦隊、艦橋で会議。帝国軍は各艦隊での会議というのが少ないので(大抵帝国軍全体としてだから)、ちょっと珍しい感じ。しかもワーレン艦隊の会議はなんだかほんわかしていてイイ!ミュラー艦隊とか、もっとほんわかしてそう。見てみたいなぁ。

・ワーレン、後ろ!後ろ!しかし、このシーンは原作を読まないと、何故あそこにワーレンが移動したか判らないですよね。原作を読むとワーレン萌えが酷くなります、多分。

・地球にいるユリアン達は何も得ることなく、黙々と掃除に励む毎日。ご飯はスープ一皿だけのようですが、みなさん、それで1日持つんでしょうか?私なら絶対にお腹がすいて掃除の途中で梯子から落ちるね。

・ポプランが「そもそもそんなデータは無いかもしれんぜ?」と直球勝負に出た!というか、そもそもなぜユリアンは地球教のデータを欲しがったんだっけ?どうも動機が判り難いです。しかもそのデータがその後役にたったっけ?という・・・

・麻薬中毒信者が暴れたお陰で、ポプランの直球勝負に対するユリアンの返答が聞けませんでした。まぁ、なんとなく言い訳してそうな気がしますけどね。しかしこの麻薬中毒信者、力持ち過ぎる。その机、かなり大きいですし、重いと思うのですが・・・?対するポプランも負けてはいません。幅1mはありそうな机をポーンと助走無しで飛び越えてしまいました。これがファー様だったら私は悶え死んだでしょう。ポプランじゃ死ねないな・・・

・水も飲むなとポプランが言ったその瞬間、どう見てもユリアンは水を飲み込みました。表情も「エッ!今、飲んじゃったんですけど?」みたいな顔してたし。ところで地球教本部には監視カメラはあっても盗聴器はないんですかね?盗聴器の方が効果があると思うんだけどなぁ・・・(特にこの場合)

・ポプランは青春時代、麻薬絡みで苦労したっぽいですが、それって一体いつ頃なんでしょうね?高校生の頃?・・・まさか軍隊で?まぁ、ポプランの性格から鑑みるに、本人は絶対に麻薬とかには手を出してなさそうだからいいんですけど。

・昏睡から目覚めたワーレン。直ぐに起き上がれるのが凄い。一応3日近く寝てたはずなのに。そして、このシーンを観る度に不満なのですが、軍医はどうしてワーレンの残っている腕の方に立って飲み物を勧めないんでしょうか?逆側に立たれると取り難いじゃん。気のきかないヤツめ。

・新帝国軍の軍服の仕組みが判明。ありがとうワーレン。要塞戦の時のミュラーはあの装着方法の不明な旧帝国軍服の解明するには役不足でしたが、今回は良くわかったよ。でも、新帝国軍の方が描き難いよね、細かくて。

・ユリアンの麻薬の禁断症状は咳らしい。同じ部屋の人はユリアンの体調ってよりも単に咳がうるさくって堪らんかったんだろうな、と思う。

・医務室。目に注射器は痛い。そしてユリアンはキックするのに飛び過ぎ。他の惑星上ならば「あぁ、重力が違うのね」とか納得出来るけど、ここは地球だ!さっきのポプランといい、地球の重力に従うように。

・男の服は脱がせ難いとぼやくポプランですが、地球教徒の服は結構脱がせ易いと思います。問題はなぜユリアン達は普通の服を着ていて、地球教徒達はローブの下が真っ裸というという点ですが、正直、個人的にユリアン達が地球教の慣習に従ってローブをちゃんと着ていて、しかもその下が真っ裸だったとしても、私的に全く萌えないのでどうでも良いです。ファー様でも・・・萌えないな、やっぱり。

・帝国軍をみて「困ったね」といった顔のポプランがちょっと好きです。

・帝国軍の無線電話。馬鹿でかいし、受話器あるし、いちいち古くさいのですが、地下から大気圏外の相手と交信しているのだから侮ってはいけませんね。

・ガス攻撃。あんな顔を見て死ぬなんて無名の帝国軍兵士には同情します。あれは怖い。後、帝国軍が意外と間抜けな具合にユリアン達から目を離してしまいました。だれも気が付かなかったのかな?

・装甲敵弾兵登場!ワーレン艦の着陸シーンといい、このナイフやライフルが全くきかない具合といい、かなりかっこいいのですが、同時にかなりグロイですよね。バーミリオンの戦い、オーディン地球教本部襲撃と共に銀英伝のグロイシーン3強をなしているのではないでしょうか?ついでに言えば、多分、一番グロイ。(あ、でも歴史の部分も結構凄いのありましたね・・・)

・んで、データを見つけたユリアン一行。どうして帝国軍にデータが渡ったら駄目なのさ?その情報が後々、ヤンの行動に利するというのなら判らんでもないが、どうもヤンがこのデータを使った試しが無いような気が・・・

・ド・ヴィリエのやりたい事も結局いまいち判らんのですよねぇ。この後彼がした事は、結局地球教の大まかな方針に沿っていた訳だし。うん、良くわからない。

・結局、最初からミサイルで山ごと押しつぶした方が早かったね、ワーレンさん・・・

  

真ゲッターロボ 第1話:From Beyond the Grave の感想

数年前に真ゲッターロボを観ながら書いた内容。そんな自分にガッカリだ!

・えっとまず、私、アメリカ製のDVDで観ています。勿論、日本語音声で観ているので中身に変わりはないはず。

・一度、一通り観た後に改めて観たときの感想ですから、なんていうのか、その辺を考慮して頂けると有り難いです。というか、むしろ話が前後するかもしれません。済みません。

・ゲッターシリーズの中でじっくり観た事があるのはこのチェンゲと、後はネオゲだけでして、原作も「昔読んだんだが・・・?」というレベルです。ですから、どんなに原作や他のシリーズに解答があったとしても、このシリーズ(チェンゲ)の中での謎に対して、私は全く答探しが出来ません。まぁ、誰かがこっそり教えてくれる事を期待しています。(←他力本願)

・因みに、英語音声では聞いていられなかった・・・うん。やっぱり日本語がいいよ。

・OP!ゲッターの魅力はロボの能力だとか合体シーンの摩訶不思議だとか、ゲッターエネルギーだとかあとは登場人物だとかそういうところにもあるんでしょうけれども、個人的には「そんな科学の先端をいっているロボの操縦席が意外とレトロ」っていう点がツボなんですよね。ですから、OPの「今がその時だ」を見ると「来た来たキタァ!」と思うと同時に隼人のレバーを操る手にいつも爆笑してしまいます。あのシーン、10回以上巻き戻したと思う。

・最初、空から降ってきたゲッターって何者なんでしょう?アレって最終話に出てきた「時空の狭間」から出てきちゃったやつなのかな?どう考えても、そのゲッターによってインベーダーが月にもたらされた気がするのですけど、そうするとあれ?もしかして、インベーダーってゲッターのせいですか?一話の最初の3分からすでに意味不明です。しかし、「インベーダー」ってネーミングセンス、もう少しなんとかならなかったのだろうか?些か、安直というかそのまんまというか。ある意味、チェンゲの設定の中で一番判り易いとも言えなくはないですが。

・武蔵と弁慶の二人っきりのドライブ。まぁ、いくら他のゲッターシリーズをあんまり見た事が無いって言ってもさ、その立派過ぎる下まつげ?はないだろーっ!ムサシーィ!なんでそんなにおめめクリクリなのかが気になります、非常に。ついでに、弁慶さんが持っている写真、隼人は相変わらずですが、竜馬が爽やかなのにドン引き。そんな竜馬は私の知っている竜馬じゃない。それから、武蔵へ。過去を巡って喧嘩をするのは構わんが、山道&雨道の中でのよそ見運転はお勧めできません。コンテナトラックでしょ?非常に危険です。

・隼人キター!例え停電中でもそんなにロウソクいらんだろうと言いたくなるほどのロウソクの中、隼人がキター!!しかし、人相悪いよね。しかも、タバコは肺に悪いよね。更に、赤い靴って趣味悪いよね。(ピンクのシャツは結構、似合っているからいいんだけど。そういや、ジャイアントロボの方には靴下までピンクの男がいましたねぇ。)

・ゲッター2の印象が個人的に非常に疲れたモノに見えるんですけど、それはアレか。目の下の隈?か。うん。(一人で納得。)どこかで「イカ(=烏賊)に見える」とも言われていましたよね、ゲッター2。アイムソーリー。それからモノのついでですが、ゲッター1の下半身(黄色い部分)が丸くて可愛らしいと思うのは、私だけですか?なんて言うのか、ゲッター1の胴体部分は私に、カプセル型の薬を思い出させます。

・武蔵がゲッター3に乗り込んで・・・って普通主人公の乗るロボットってのは一作品1台じゃないんですか?(主人公が話の中でロボットを乗り換えるのは、まぁあると思うんだ。でも、それぞれ「この世に1つだけの代物」なんじゃ?ってことです。)いくら新型が後々出てくるからっていってもなぁ。これがガンダムとかだったら一気に話が終わるんだろうけど。(「壊れても、壊れても、まだまだあるぞ、白いやつ」五七調で纏めてみた。ガンダムが3台あったら本気で一気にカタがつきそう・・・)まぁ、いいか。それがチェンゲの魅力ってことにしておこう。どうせこの話の最後なんて、そんなチンケなこと言っていられない状態ですしね。本当に、もう。

・竜馬がゲッターに乗り込んで・・・ゲッターの中にいるのにマフラーとコートがはためいて・・・
まぁ、マフラーは最初から重力の法則を無視しているので良いのですが・・・こういう事に気が付いてしまうと最終話の劇中でのインベーダーに対するゲッターチームの突っ込みに「お前が言うなっ!」と突っ込みたくなる私は、元物理学科だからですか?因みに、そんな風にコートはためくゲッターの内部で隼人の前髪が微塵も動かないのはもっと気になる。一体、どれだけジェルで固めているんだか・・・

・突然ですけど、曲がいいよね。クラシックもそうだし、他のシーンもなかなか素敵です。

・コーウェン君とスティンガー君。見るからに怪しい。あだ名はゴリラとフランケンシュタインに決定です。

・この辺から竜馬祭が始まります。早乙女の高笑いを中断させた竜馬。「それはてめぇのやるこったぁーっ!」なんでか知らんが惚れました。普段は隼人派なんだが。「ジジィッ!」「今度こそ引導を渡してやるぜっ!」だなんて、ようつべでみたTV板の竜馬が聞いたら卒倒しそう。TV版なら誰が言いそうかな?やっぱり隼人?

・んで、今度は竜馬の方が叫びながら乱射してます。個人的に早乙女に「やめんかーっ!」って言われた後の「ん?」って顔の竜馬が好きだな!

・「これ以上はお前のためにならん!」「裏切り者めがっ・・・」「今度こそこの俺の手で・・・!」「ミチルのときにもそういったのか?」・・・訳判らん。一度最後まで観たとはいえ、意味不明過ぎる。ライガーとかいきなり出すなよ。もっとわけわかめになるじゃないか。取り敢えず竜馬の「なめるなぁ!」ってのが好きかもしれない。

・ゲッター1に合体するとき、あの頭の角が一瞬うさぎさんのように垂れていて可愛かったと思います。(角の意義は不明。)

・トマホークでカプセルを割ろうとしたら、早乙女博士に邪魔をさせて「どけぇ、ジジィ!」ってのはいいのですが、まず、どうして早乙女博士が真っ二つにならないのかが謎。何故切れないんだっ!ジジィ!もしや、もうこのとき既に?

・「何も判らぬ愚か者めがっ!」とまで言われちゃった竜馬。まぁ、確かに何にも判っていなさそうだけど。しかし、本当になにがどうなっているのだ?サッパリ判らん。

・唐突ですが、ゴウの声、好きです。

・最後にゲッターGがゲットマシーンに分解していくのはいい。でも、竜馬のゲッター1が分解しないのは、竜馬が乗っているから?それとも別のタイプだから?それとも単に話の都合上?もうそろそろ、私の脳みそが溶けそうです。

・全体としては、ゴウってつまり結構短時間で出来上がったってことですかね?最初のシーン(武蔵と弁慶がカプセルを運ぼうとしていた辺り)から、そこまで竜馬の出撃まで時間、経っていないよね?そもそも、武蔵達が敷島博士のところから運ぼうとしていた訳だから、元の細胞はあの一家からで、敷島博士が作り上げたということなのか?いやもう、本当に良くわかりません。最悪なことに2話以降みても、ちっとも謎が解けそうにないんだよなぁ・・・

・纏め:隼人があんまり出てこないから、竜馬に目移りしそうだった。そしてやっぱりゴウは可愛い。以上!

昔の大暴走

2代目ブログのシークレットページとして、漫画やアニメについて大暴走している記事というかログを見つけたので、アップしてみます。大暴走は大暴走でも戦車で暴走している様なもんなんで(戦車はそもそも暴走するのか?という突っ込みは受け付けていません)、友達を数人失う覚悟です。それではドウゾ↓

【このページの方針】
折角なので馬鹿丸出しにしてみようと思います。好きな漫画やアニメについて、ブログ内でも書く事がありますが、やっぱり人目につき易いのであんまりマニアックな事、書けなかったんですよね。これでも小心者ですからね、私。態度はデカイとよくいわれますが。まぁ、いいや。

このページも頻度は少ないながら、時々更新するかもしれないです。勿論、このページは秘密の花園ですから更新してもトップやブログ本文で更新報告なんて面倒なことはしません。このページに対する意見はこっそり胸の奥で暖めてください。ブログのコメント欄なんかでこのページについて触れたりすると、100%そうとは言い切れませんが、ほぼ確実に私に一生恨まれます。勿論、ブログ本文中でのオタッキーな発言に対しては、コメントもトラックバックも受け付けております。ま、秘密は守れよって話。大した秘密でもありませんが。

それから最後に、801文化は知っておりますが、嫌いです。そのテの話は全く出てこないと思うので、そっち系を期待なさっている方は回れ右でお帰りください。何度かどこかで書きましたが、私はBANANAFISHの最後の手紙でドン引きしてしまうほどなのです。

【アツい系】
・今川泰宏作品って全般的に好きです。未見のモノも多いのですが、あのうっとーしーほどの暑苦しさが逆にイイ!特にGRはどう考えてもロボや大作君が主人公じゃないですよね。あれは衝撃のアルベルトが主人公だよね。でも、いいのです。私もアルベルト、大好きですから。(一番のお気に入りは中間管理職の樊瑞ですけどね。)真ゲッターも同じような理由で好きです。昔、「真とかいて、チェンジと読むたぁ・・・!」と感動というか感心したことがありますが、この作品も最初の3話は今川節がきいていると思う。なんで降板したんだろ?この人の作品は落ち込んだときにみると、笑えて尚かつスカッとするのでお勧めです。問題は見ている姿を誰にも見られたくないって事なんですけどね。まぁ、ようつべにお世話になるのが無難だよね。

・他に暑苦しいといえば、やっぱり島本和彦です。あの人の漫画は吹き出しの形と女性の描き方が好きなんです。スレンダー美女なのに妙にアツいのが素敵・・・!どうも、この人と私の趣味は被る部分が多いらしく、私の好きな作品の多くが彼の手によって同人化されています。取り敢えずは新谷かおるのとGRのが読んでみたいぞ!

・上の二つの「アツさ」とまた違うのが新谷かおる作品です。こっちは些かクールな要素も入っています、が、やっぱりアツいぞ!個人的にお気に入りなのが「ファントム無頼」と「エリア88」です。栗原さんとサキが好きなのさ。どちらも大空系で男の友情が描かれていて、読む度に「男の友情っていいわねぇ」と宇宙戦艦ヤマトの森雪みたいになっちゃうのがツボ。いやぁ、ホントに良いよ。あと、このテの大空系は読む度にジェット機(戦闘機)に乗ってみたいという衝動が膨らみます。大空を翔るのは本当に気持ちが良さそうです。女性陣も決してか弱いだけではなく、非常に好感度が高いです。個人的に死ぬときはスペースシャトルなり、戦闘機なりで成層圏〜宇宙空間まで飛び出してから爆死したい。松本零士や新谷かおるに影響を受け過ぎちゃったんだよ。宇宙(そら)は男の夢(ロマン)だぜ。私は女だけどなっ!実にささやかな夢ですが、問題はお金がかかるという点と、パイロットも道連れという点でしょうか。まぁ、きっと地上で死ぬんだろーなー。そしたら、せめて宇宙葬にして欲しいなー。宇宙の果ての方向へ骨を打ち上げて欲しい。最も、木星辺りで重力場に捕まっちゃいそうなんですけどね。太陽の一部となって地球を照らすという計画は今のところ考えておりません。はぁ。しかし、戦闘機って乗ってみたくないですか?大空ってきっと気持ちいいだろうなぁ!もう少し、目と運動神経が良ければパイロットを目指したんだが、世の中にはどうにもならない事が多いですからね。ホント、出来るものならエリア88の人達の後ろとか座りたい。いや、是非座らせて下さい。

【少女漫画系】

・話が180度くらい変わりますが、こう見えても実は少女マンガも守備範囲です。特に古いやつ。瞳キラキラ、顔の半分が目で埋まっていて何が悪い。あのあり得ない足の長さとスレンダーさがお気に入りだったりする訳です。その点では最近のはちょっと違うね。兎も角、沢山の少女マンガの中から特に気に入っているのを紹介しようと思います。

・まず木原敏江の「アンジェリーク」。これはイイよ。マジでいいよ。フィリップが素敵過ぎるよ!実は最初相思相愛になりそうだったのに、自分のクールな態度によって(お坊ちゃまなので「愛」とか「恋」とか無縁な生活だったのです)、そのチャンスを逃し、気が付いたら初恋で恐らく唯一の想い人、アンジェリークは他の男を愛しており(しかも2人。ついでにこの2人が兄弟だったりするんだな!)、国王の命令で彼女と結婚できたけど、その命令の裏には「奥さん、そのうち俺が貰うから」という国王の意図が見え隠れして、最後にはアンジェリークのために散っていった男、それがフィリップです。いささか801のかほりが漂うのが気に食わないですが、まぁ、許容範囲です。因みにアンジェリークもちっとも嫌みじゃないので、イイ!(わたしゃ、ひ弱な女が嫌いなんです。あと、美味しいところ総締めの女も。)

・名香智子の「partner」はソシアルダンスのお話。段々とエロくなっているのはご愛嬌として、結局その二人がくっ付くのね・・・と思わずにはいられません。長い道のりだったぜ。これを読むと杉本彩に敬意を覚えます。ダンスってのは大変な世界ですよ、本当に。因みにオーディンのウブ具合とフランツの奥さんのケバケバ具合は一番の見物。特に奥さんの目は恐ろしいほどです。そりゃ旦那も引くわな。あと、主人公・茉莉花のお父さんが可愛いです。見事に奥さんの尻に引かれております。

・方向性は変わりますが吉田秋生の「BANANAFISH」もかなり面白いです。基本的に主人公を好きにならない私の、この漫画での最愛のキャラは李華龍さん。月龍のお兄さんで、最後は廃人になっちゃう人ですよ。ここまで書かないと誰も判ってくれない超マイナーキャラで、それ故に「あんなのが好きだと宣言したのはアンタくらいだよ・・・」と友達にいわれるほどでした。ポジティブシンキングをするなら独り占めです。思わず、サイトのアドレスにもしちゃっているほどの愛ですから、独り占めでも全くもってOKです。因みになぜそんなに好きなのかというと、「野心満々、若造、金持ち、五男、見栄っ張り」という強引な感じがプンプンするから・・・はぁ、いいわ、いいわ。その点、英二なんて決めなきゃいけないときも決めれないし、アッシュの友達という以外にアイデンティティが全くなさそうなので、全然駄目です。アッシュに癒しが必要なかったら完全に要らないキャラだよね。あはは。あと、シン・スウ・リンは弟に欲しいキャラナンバー1だったのですが、その後の「YASYA」とかで気が付いたらオヤジになっていてショックでした。

【その他色々】

・野球漫画「ジャストミート」は馬鹿丸出しで楽しいです。麻見君がお気に入りでした。どう考えても文庫版3巻あたり位から作者が取って付けたように「カッコいい」キャラ扱いし始めているのが笑えます。気が付いたら一言も喋らん男になっているし、背も急に伸びてるしさ。それと、最終話の麻見君は私の記憶から抹消されています。ヒゲ、嫌いなんだよね。因みに前髪と性格のせいでこちらの天馬君と「ペリカンロード」のシゲル君の区別がつかないというのは公然の秘密です。←いや、作者は勿論違うんだけどね。外伝は田中一郎君の話が一番だと思います。とーちゃん、GJ!

・バイク青春漫画「ペリカンロード」はかなりファッショナブル。ハニービーの面々がかなり個性的でバブルを象徴しております。最初の方は本当にバイク漫画だったけど、だんだんバイク以外での青春モノになっていった気がするなぁ。それでも色々かっこいい。因みにヤチさんの妹設定は完全に要りません。前にも書きましたが美味しいところを途中登場でかっ攫っていくのは人道に反します。エミ子とかな子さんとユニ子と、あと特にサチさんに謝れー!

・銀英伝については以外とブログで書いているので、ここでは詳しく書きません。けど、どうしてもブログ本文で書けなかったから、ここでいわせてね。「端から眺めるならファーレンハイト、一緒に飲むならビッテンフェルト、図書館で会いたいのはミュラー、彼氏に欲しいのはアッテンボロー、ちょっと不倫にはしってみるならシェーンコップ、一緒に犬の散歩するならオーベルシュタイン、お父さんか学校の先生に欲しいのがヤン、もう一丁お父さんに欲しいのがキャゼルヌ、この世から消え去って欲しいのがラインハルト」というのはガチ。特に最後のは本気です。ほんとにさ、ウザクない?奥さんも含めてさ。

ブックマークの整理用記事

段々とこのブログ恒例になってきた感がありますが、今回も火狐のブックマーク整理をかねて、サイト&記事紹介したいと思います。かなり古いものもありますけど、その辺はご愛嬌。今回はかなり量があるので時間のあるときにどうぞ。

その前に一寸脱線。このごろ松岡正剛熱がヤバいです。自制しないと千夜千冊(ジュンク堂に置いてあった)に手を伸ばしそう・・・書評って大好きなんですよね、ホントに。最近、斎藤美奈子に飽きたので、松岡正剛が貴重な存在になりました。「17歳のための世界と日本の見方 セイゴウ先生の人間文化講義」とか、歴史を「日本と西洋を繋げる」という視点から眺めた本で、かなり楽しめたと思います。(←しかし、この本は書評ではない。)ただね、一言言わせてもらうと、タイトル「17歳のための〜」ってのは絶対に現在の大学生への嫌みが混じっているね!この本は元々某関西の大学での講義を纏めたモノなんですが、セイゴウ先生があとがきに書いて曰く

その最初の予備講義のときに、学生たちにブッダのことや帯のことや三味線のことを訊いてみると、みんな何も知らないのです。伊勢神宮も連歌もお手上げでした。当時のみんなが好きなのは「お笑い」と「プリクラ」と「トレンディドラマ」でした。
いや、ドストエフスキーの『罪と罰』も与謝野晶子の歌も、プラトンの理念も溝口健二の『雨月物語』もマルセル・デュシャンも知らないのです。これでは世界と日本の相互関係といったて、何もわかるはずがありません。もう、東京裁判のことやベトナム戦争のことを尋ねる気もなくなりました。

だそうで、更には

17歳というのは大学生に話す以前に、高校生の諸君にこそ語りかけたかったという思いをこめてのこと、とくに年齢にこだわったわけではありません。

とのこと。ほら、やっぱり「大学生なんだからこれくらい知っとけよ、バカッ!」って心の声が聞こえてきません?かく言う私もセイゴウ先生の求める教養をもって要るかどうか甚だ怪しいですけど、上にリストアップされたことは大体わかるよ。別に本から全ての知識を得よとは言いませんが、知識量って案外、話の面白さと比例しているしね・・・まぁ、頑張りたいところです。そのためにも誰か私に「千夜千冊」を買って・・・!!

因みにどうでも良いですが、私は、インテリ・非インテリを「プルーストの『失われた時を求めて』とジョイスの『ユリシーズ』を読もうと思っているんだよね」と(相手が私に)言われたときの反応で見分けます。勿論、これだけじゃ駄目だけど(理系の知識とかもインテリ必須だし)、「あぁ、プルーストの方は〜」と解説してくれる人は特上のインテリ(まずいない。会ったこともない!)、「読んだけど判らんかった」「私も読もうと思っている」辺りも十分インテリ、「えっ!無理じゃない?」ってのもやっぱり物語の内容を知っているので結構インテリ、「何それ?」が非インテリです。こりゃ駄目だと思う人には最初から訊きません。

松岡正剛の千夜千冊 遊蕩篇
松岡正剛絡みで。でも、書評は好きなのに松岡正剛の書評ってあんまり本自体を読もうと思わない。なぜでしょう?私には高尚過ぎるラインナップだからかな?

松岡正剛の読書術 わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
松岡正剛の読書術を纏めた記事。いつかこのレベルで読む日が来るのだろうか・・・?マーキングは時々するけど、書評を読む時や最近では「哲学の歴史」を読むときに限られているなぁ・・・どちらかというと、読んだ本の大体の内容を記憶して、細かいところを気にしないタイプです、私は。アウトプットすることがないしね。

wunderkammer
本文は英語。伝統的ヴンダーカマーの写真がいっぱい。所謂「興味の棚(cabinet of curiosities)」ですね。アメリカで取っていた美術の課題の際に見つけたサイトです。こういうのってなんか良いですよね。ワニの剥製とかは要りませんけど・・・私にとっては本棚が代わりです。

ニッポン・ヴンダーカマー 荒俣宏の驚異宝物館
上のサイトの日本版。内容は非常に荒俣宏でした・・・見に行きたかったな。

荒俣宏先生の引越しを手伝ったこと(1) たけくまメモ
続き。おまけもありますが、ここでは割愛。金魚に「タカハシ」と名付ける荒俣先生とフラッシュメモリーに「維盛」、デジカメに「行成」と名付けた私は違う人種だと信じております。だって私は10万円の本にも及び足ですもの・・・(←勿論「千夜千冊」のこと。因みにどうでもいいですが、欲しい本は比較的すぐ買ってしまう私にとって、半年以上「欲しいな〜」と言い続けるってことは結構あり得ない状況であったりします。)

アンサイクロペディアに嘘を言わせなかった男「ハンス・ウルリッヒ・ルーデル」とは? GIGAZINE
東部戦線って変な人が多いよね。この人(wiki)とかも、アンサイクロペディア泣かせ。(アンサイクロペディアver.)因みにハンス・ウルリッヒ・ルーデルのアンサイクロペディアでのページで好きなのは

〈戦果〉
* 戦車519輌
* 装甲車・トラック800台以上

と延々と続くリストの最後

* 付き合ったガーデルマンの苦労:プライスレス

という部分と

総統閣下がハルトマンに勲章を授けるときに「君達やルーデルのような者が、もっと大勢居ればなぁ」等とぼやいていた。スコアから考えてもルーデル閣下やハルトマンは存在自体が戦略兵器です。本当にありがとうございました。というか、10人も居れば真面目に戦略に影響出るよ! 一人で300機とか500両だから、10人いれば3000から5000は固いね!

それから

ちなみにエースパイロットの「公式戦果」なるものは、多くの場合正確でないことが多い。本人や仲間が撃墜数を過大に報告したり、司令部が戦意高揚のためエースの活躍を誇張して宣伝したりするからである。たとえば史上最大の撃墜王であるハルトマンも、じつは疑わしいスコアがかなり多かったりする。
ルーデルの「戦果」もまた、正確性に欠けている。なぜなら彼は前述のように病院を脱走して前線にまぎれ込み、誰が壊したのかわからない戦車を大量生産したり、同僚や部下が休暇をもらえるようマイレージの如く自分のスコアを譲ってあげたり、逆に自身が戦場に留まり続けるために自分のスコアを過小に報告するなど、何度も粉飾を繰り返していたからだ。
というわけで、上のルーデルの公式戦果は大嘘です。デタラメです。状況や人々の証言からより精度の高い数を挙げれば…

* 戦車:800輌以上
* 装甲車・トラック:1000台以上
(中略)
* 粉砕した死亡フラグの数:そんなの覚えてない
* 返り討ちにした死神の人数:そもそも死神が怖がって近づかない
* 5歳の幼女のハート:1人分(…だと思いたい。1人でも十分に変態なのに…)
* ……あれ? 増えた?

注:アンサイクロペディアは、嘘と出鱈目にまみれています。
以上の文章も嘘や出鱈目である可能性が高いです。
いやーごめんごめん、より精度の高い数とか言いつつ盛大に大法螺吹いちゃったよ。ま、アンサイクロペディアってホントはそういうトコロだしね! それにどうせ最初の4行目までは大マヂだし!

……もう駄目だこいつ、存在自体がギャグだ。
あと13行目もマジっぽい気がする…

そんなルーデルについて

* 匙を投げたドイツ軍医:3人以上 看護師30人以上
* ルーデルを分析できず頭を抱えたマッドサイエンティスト:10人以上
* アドルフ・ヒトラーが地上勤務を命じた(=ルーデルが総統の命令を蹴った)数:27回[要出典] * 呆れてやる気を失った枢軸国将校:50人以上
* 呆れて何も言えなくなった連合軍将校:80人以上
* 愛機を撃墜されたルーデルが帰還のために歩いた距離:地球を四周分
* ルーデルに戦果を分けてもらった同僚と部下:231人
* ルーデルがスコアを譲る事で同僚と部下が得た有給休暇の合計:38573日[要出典] * ルーデルが返上した(=後部機銃手が無理矢理返上させられた)有給休暇数:827日[要出典] * 外傷後ストレス障害/PTSDで再起不能になった後部機銃手12人以上(ロースマン…(つД`)  )
* 外傷後ストレス障害/PTSDで再起不能になったソ連軍将兵1万8500人以上
* ルーデルが怖くて夜ひとりでトイレに行けず、おねしょしたソ連軍将兵:6300人以上
* いたずらをした時に「そんな子はルーデルが急降下爆撃しにくるよ」とお母さんに脅されて育ったソ連の子供たち:240万8000人以上
* いたずらをした時に「そんな子はルーデルの後部機銃手に売ってしまうよ」とお母さんに脅されて育ったドイツの子供たち:32万4500人以上
* 戦後迷惑を被ったドイツ連邦政府・軍関係者:150人以上
* 戦後勇気づけられたネオナチ:3万5000人以上[要出典] * 戦後ルーデルを崇拝するようになった人々:計測不能
* 戦後、WW2をゲーム化。ルーデルを出すのを断念したプログラマー:154人以上
* 負けじと、バランス調整に挑んでぶっ倒れた、後続のプログラマー:300人以上
* 戦後ルーデルを参考に主人公最強系(通称「俺TUEEE!」)を書いたラノベ作家:38人以上
* そんなラノベ作家どもに「ルーデル禁止!」と叫んだ編集者の数:70人以上

(つまり「ルーデル禁止!」と編集者に言われながらも、性懲りもなく別の編集者に原稿を提出したラノベ作家が過半数)

* 戦後、ルーデルの存在を信じない子供たち:計測不能
* 各紛争地帯でルーデルの真似をしようとしたパイロット1681人中、死亡82、行方不明1211、敵前逃亡388(これからも大幅に増えるとされている)

* ガーデルマンの苦労:プライスレス

って部分。相棒ガーデルマンの苦労はもう、プライスレスで決定らしい。ブププ。

ヘタリア
本の元になったサイト。アニメ化もするらしい。アニメ化は流石にどうだろうと思うよ!日本の中の人が高橋広樹な時点でさぁ・・・

日本国際問題研究所
見つけた。

体験者に聞く太平洋戦争(第二次世界大戦) 肉汁が溢れ出ています

ネット上の会話なので成り済ましという可能性が0%では無いにしろ、圧巻。途中は海軍兵学校の同窓会のようになってます。

ジョークアヴェニュー
アメリカンジョークを集めたサイト。結構判り難いものも多い気がする。

信じられないが、本当だ

本当らしい。

日本の英語教育っておかしくね? イカリング
中高での英語教育はさておき、乳幼児に対する早期教育は不要です。ソースは私。小学校4年のときに「ソックス」「ハット」というすでに日本語になっている英語さえ判らなかったけど、なんとかなってますからね。(もっとも、アメリカへ高飛びしたのが最大の理由ですけど。)LとRの発音の違いなんて、大したことじゃないです、ホント。発音がなってなくっても、文法がデタラメでも、会話は通じりゃ良いの!私に子供が出来たら、胎教だろうが何だろうが、ガンガン日本語です。清少納言大先生の枕草子でも音読しようかしら・・・そして、小学校に入ったら、伊賀か甲賀の忍者屋敷に探検しにいくんだい!(←私がいきたいので。)

『菊と刀』を読みましたか?
これは後で読む用。ベネディクトってあんまりフィールドワークをしない学者として有名だと、大学の人類学の先生が申しておりました。

エコ心というならば 続・妄想的日常
エコ、エコ最近言いますものね。因みにかなり話が硬派になりますが、東京へ行く途中の新幹線で、「哲学の歴史9」のフォイエルバハの項を読んでいて、少し私の中にあったエコに対する疑念の輪郭が見えてきたのでここで披露。私は今まで、「エコはいいのだけど、何かが妙だ」と感じていた訳です。それは、「オーガニック=エコ」としちゃうようなファッション雑誌だったり(実際にそうなのか、科学的&経済的な部分については良くわかりませんけどね)、「エコエコ」言う割には「エコバックを持って終わり」という態度に対してだったんですが、どうも『建前では「自然は偉大!」と言いつつ、行動が「人間様が自然を守ってやるべ」という態度のように思えるから』、ということではないか・・・と。つまり自然上位を謳いつつ、人間優位なのが気にくわん!ってことですね。きっと二酸化炭素や温暖化や海面上昇なんて人間に害がなければ、全く気にしないんだよ、人間は。人間が自然の一部なのに、外部の存在であるかのように振る舞っているといいますか・・・あぁ、やっぱり良くわからない。

因みにこの本のマルクスの項はなかなか面白かった。所謂我々が持っているマルクス像はエンゲルスによってプロデュースされたものなんだって。さらに、最も批判されるべき私的所有というのは、他人が持っていたものを自分のものとする「粗野な共産主義者」などなど。この調子でいくと今ある共産主義国は「正しき共産主義」ではないということになっちゃうね。あくまで、「共同体のみんな」が主人公であるべきで、「党」ではないんだもの。

風の谷の博士課程 アルファルファモザイク
40で堪えきれず、笑った記憶があります。

実はまだまだ、たっくさん中国関係のブックマークがあるのですが、これはそのうち纏めます。そして、さっきニュースサイトで見たけどソルジェニーツィンが亡くなったらしい。結構な歳だったものね・・・

I LOVE Lee Hualong!!

「方向性が見えない」としばらくブログについてブツブツ呟いていましたが、最近「方向性が見えないこと」もサイトの方向性としてアリだと気が付きました。まず雑記。ただ今、雷が鳴り響いています。やっぱり夏は夕立ですよね〜!心が騒ぐ。ついでに、夏の間のアルバイト用の履歴書を書きながら気が付いた事。私、大学の学部卒業のくせに異様に学歴欄が長い・・・編入とかサマースクールとかあっちこっち行ってたもんなぁ。イチイチ西暦と元号、卒業年、etc.を調べるのが面倒なので、書き損じした分を将来のために取っておきました。これで、次はかなり楽になるはず。

さて、読んだ本の紹介とかルーデルさんについてとかヘタリアとか色々あるのですが、今回は某所で宣言した通り、李華龍さんについて過去書いた記事の再アップ。旧館で書いたものを纏めているだけですよ。Hさんに捧ぐ。

李華龍さんについて:その1

んで昨日、本屋に行って思ったこと。私、「ドラマ化・映画化」って言うのはあまり好きじゃないのかも…というよりですね、自分が既に読んでいる本がドラマ化とか映画化とかならば「してやったり!」と喜ぶのですが、未読の作品で「ドラマ化!」といことで店頭に山積みになっているのには興味が無い…丁度、冬の新ドラマが始まる頃だからね、そう思いました。因みに所謂ベストセラーにもそこまで興味がないので(小説に限ります。ノンフィクションは大好き)、それが「祝ドラマ化!」とかだとますます「ケッ」と思います。多分、昔からの脇役愛好家(つまりブラック・ジャックにおけるキリコ、銀英伝におけるファー様、 BANANA FISHにおける李華龍さんのように熱烈なファンは存在するけれど、実はメジャーじゃないキャラを愛してやまない人のこと。因みに日本中探しても華龍さん LOVEなのは私だけという自信があります。確かに最終的には廃人になっちゃうよ…でもそれまではかっこいいじゃん。大金持ちで、野心満々で鼻持ちならなくって、自信家。しかも五男なのに右腕。25歳。超イイv)という性格が本を選ぶ際でも働くのでしょう。というか、独り占め願望か…?あんまり人のお勧めに食指が動かないし…あ、でも勿論、同じ趣味の人がいることは知っていますから。つまり、同じようなキャラが好きな人ってこと。S様は心の同志です。本当にあそこまでキャラの趣味があった人は始めてですよ。因みに私が独り占めして離さないでいるのは華龍さんだけです…!(ほんとにLOVE。実際いたら結婚して欲しい。香港には沢山いそうだけど。)

李華龍さんについて:その2

「BANANA FISHに出てくる李華龍さんについて真面目に考察してみよう!」取りあえず、漫画を通してどんな風に評されていたかをリストアップしてみましょう。

「野心満々の若造」「どこにでもこの手の男はいるものだ」…ゴルツィネから
「尊大で野心家で自信たっぷりの鼻持ちならない李華龍」…李月龍から

あ、これだけでした。(我ながら涙…)では、気を取り直して華龍さんデータ。

1、故・李紅龍(超金持ち)の五男で李王龍(長男)の事実上の右腕
2、10年前15歳、つまり今は25歳
3、実の弟に強力な薬飲まされて?(注射か?)最期は廃人。

ん?やっぱりこれだけ?なんてこった…いっそ全台詞集でも作ってしまおうか…?えぇ、まぁ兎に角、私が華龍さんのドコが好きなのかと言えばあの顔と「野心満々」「自信たっぷり」ってところ。むしろ現実の男性でこんな人がいれば確実に惚れますね。何しろおうちも香港&NYの大金持ちだい!本当に結婚したい人 No.1ですよ、毒を盛る弟さえいなければ。あぁ、結局華龍さんについては考察できなかった…対人関係について語ればもうちょっと考察っぽくなるのかな?でもあれですよね、華龍さんの対人関係って王龍にーさん、月龍さん、ゴルツィネタコオヤジ、シン・スウ・リン、ショーターくらい?超少ない!!それでも私は華龍さんが大好きです。ついでにもしBANANA FISHの実写をする場合はシンは勝地涼にしてください!(華龍さんは絶対、カットされるから誰がやるかなんて考えられない…でもイメージは「甘い人生」のイ・ビョンホン。ついでにイ・ビョンホンなら「白夜3.98」か「JSA」がお薦め。えぇ、単に彼の軍服姿が好きなだけですとも!←開き直り)

って、オイ!これだけしか書いてないのか、私は・・・まぁね、原作に出てきた割合的にも、実際これぐらいしか書く事無いような気もするんですが、それではファン失格だろうと言う事で、付け足し。

まず、弟である月龍君との関係ですけど、このサイトに馴染みのある表現をすれば「ビッテンフェルトとオーベルシュタインのような関係」とでもいいましょうか。月龍が華龍さんを一方的に嫌っているのに対し、多分、にーちゃんの方はそこまで嫌ってないぜ。華龍さんは五男だから、結構弟という存在を可愛がっていた可能性もあるし。ほら、あの事件の時も立派に15歳だったのに、どうもずっと月龍を抱いていただけっぽいですしね。まぁ、あんな歳離れたお兄ちゃんがいれば、なにをしてもいくつになっても「子供のくせに生意気」とか言われていそうなんですけど。哀れな華龍さん・・・!そもそも、華龍さんと月龍のお母さんは年齢が近いんですよね・・・きっと案外良い茶飲み友達だったのかも知れない。まぁ、むしろ華龍さんがお母さんにホの字だった可能性もたかいし、そうだととしても、私は驚かないぞ!空港でのシーンとか、兄弟でお母さんの話題に触れて気持ちションボリしてたし。後、シンがバリバリ続編で活躍し、一応月龍の消息も判っているのに、華龍さんについてはノータッチなのはちょっと悲しい。普通に考えると、死んでいるんでしょうけど、なんとかしてほしかった・・・気がする。(しっかし、もうそろそろ華龍さんの年齢に追いつくことに気が付いて、大ショックでした。25歳であれだけの大物感を出すって、結構凄いと思う。)

昔の自分へ

旧館の整理していて(取り敢えず、しょーもない記事をどんどん削除してます)、激しく思った。お前、馬鹿だろ(特に初期)・・・

なんかイロイロと阿呆過ぎて、削除しつつ悶え苦しんでいます。なんという(ブログ的)黒歴史!しかも引っ越し直前は逆に背伸びして、ブログ論について懸命に語っちゃったりしていて、痛い!痛過ぎるよ、私!!「どんだけ顔出し友人日記ブログ&きっこが嫌いなの?」と自分に尋ねたくなるほどの攻撃性も兼ね備えている旧館。正直、一気に全削除したくなってきました。タイトルに「また号泣(*д*)」とか顔文字入っている時点で、ミスキャンのブログを馬鹿にできる身分ではない事を自覚させられます。こっちのブログに移ってきてからの黒歴史は英語で記事を書こうとした事ですが、それ以外は今のところ平常心で読む事が出来るので、なにより。しかし、英語記事、英語的にはかなり酷いので、やっぱりいつか消させて下さい。

今晩、出来る限り旧館の阿呆な記事は削除します。こんなのを丸2年も放置するなんて、あぁもう、恥ずかしい。私の、アホッ!バカッ!マヌケ!心臓発作で死にそうです。