Archive for the ‘今の部屋’ Category.

全ッッッ然覚えられないの!

昔の私はエラかった…と遠い目をしてしまうほどに、最近の私は物覚えが悪い。多分、本はよく読んでいる方である。分野はバラバラとは言え、長いスパンで考えるならばマイブームは何度か周回しているし、1分野1冊みたいな読み方もしていないので、「覚えられないのは何かがおかしい」と薄々感じている。例えば、すんごい集中して読んだ二・二六事件の青年将校たちについて(影が薄いのは除いて)ぼんやり覚えている。…が、これが「統制派vs皇道派、そして昭和史における影響」ってなると、あ〜うぅ〜〜と頭を抱えて「永田、東條、荒木、真崎…ん?石原の立ち位置ってなんだっけ?統制派が強くなって…なって…で?具体的にどの出来事につながっていくんだ?」となる。ついでに言えば、バーデン・バーデンって単語は語呂が良いので覚えているが、そこにいた残り2名がさっぱり出てこないのだ。昭和史については20冊は余裕で読んでいるはずなのにっ!!と、歯軋りしても、どうやっても岡村寧次と小畑敏四郎の名前は出てこない。 [1]今、調べた。相沢三郎が永田鉄山を斬殺した状況は(無駄に)しっかり覚えているのに…

とまあぁこんな感じで、いかに自分の頭の中身がイケていないか?は自覚済みなので、いい加減次のステップに進まなければ、人としてダメだろう。なぜイケていないのか?そこを突き詰めるに「(だいぶ怪しいが)点では覚えているのだから、線と面をつなげればいい」ということに思い至った。と言うより、読むスピードがそこそこ早い分、目についた点を線や面にしないまま、垂れ流して次に進むから身につかないのだ。となると、点を拾って線にしていく他あるまい。幸い、いまだ大絶賛リモートワーク中なので定時後の時間は空いている。そこで前日寝落ち直前〜当日読んだ本の内容をメモしていけば、少しは頭に残るのではないか?

思えば大学時代の学習も、「予習でテキストを読む→授業でノートにまとめる→試験勉強のために読む→試験で記述する」という「読む→書く」のサイクルだった。だから多分、「第一次世界大戦と第二次世界大戦は一つの戦争とみなすべきかどうか?」とか「テロを実行するならば、大量破壊兵器のどれが一番効率的か?」とかそういう試験の内容をいまだにちゃんと覚えているのだ。このデジタルのご時世に手書きもなんだかなとは思うのだが、小学校5年生(つまり25年近く前)に手書き丸写ししたnewtonのイオ・トーラスについてはガッツリ覚えているのだから、私には手書きが向いている。あと、囲ったり線を引いたりするのはデジタルだとやりにくい。

…と言うことで、読書メモやってみます!という宣言でした。6年前になんか偉そうなこと言ってたけど↓、これもう無理。だって、覚えられないんだもん。 [2] … Continue reading

References

References
1 今、調べた。相沢三郎が永田鉄山を斬殺した状況は(無駄に)しっかり覚えているのに…
2 とは言え、多分「THEマインドマップ」みたいなものにはならないと思う。そこまでの根性はない。しっかし、本当に偉そうだな。マインドマップに親でも殺されたのか、私は。

高山宏の「トランスレーティッド」と格闘中

今頃は実家で甥っ子と一緒に将棋を指して、ボロクソに負けているはずだった…のだが、お互い外出自粛で家から出れない。しょうがないので、ZOOM飲みしている父を羨ましく思った母に付き合ってLINE飲みしたり [1]どうもZOOMに対して未だ一抹の不安が抜けないため、LINEである。大して変わらない気もするけど。、エアコミケにあやかっていろんな人の絵を見たり、突然courseraでロシア史の授業にエントリーしてみたり、英単語を勉強したり、本を読んだり、月曜断食を始めたり、これらの合間合間にイヤイヤ仕方なくしょうがなくやむを得ず仕事したり、要は結構フリーダムに自粛生活を過ごしている。元々思いっきり温泉旅行とか海外旅行といった非日常的な遠出は好きだが、ちょっと新宿で買い物…みたいな外出はしないタイプである。つまりは今のところ「温泉行きたいー」という思いにさえ目を瞑れば、結構楽しく過ごせるはずで、その「結構楽しく」を実践した結果が上記の通り、節操のない状態なのだろう。因みに家に溜まってる教科書も読み込もうとしている。忙しくって自分が3人くらい欲しい!

さて、今読んでいる本は高山宏の「トランスレーティッド」である。916ページにわたり、高山節としか言えない言葉の奔流でパラドックスだとか道化だとかマニエリスムだとかが語られる、語られる。今まで英文学にノータッチだった我が人生、自分の知識では太刀打ちできない…けれど、解題集なので似たようなことが繰り返し出てくるからこれも勉強とフムフム読んでいる。出てきた名前を繋げていったらさぞかし面白いと思うが、すでに300ページ弱読んでしまったので、これからやり直すのはちときつい…いや、勉強ならばやるべきか…

 

それはともかく、何点か「おっ」と思ったことがあったので、ここにメモしておく。まず、この本の中で語られる世界というのは、実はこのブログで目指している世界に近いのではないか?ということ。まぁこれはちょいちょい文中に出てくる「驚異部屋(Wunderkammer)」からの連想というだけなんだが、(癖はあるものの)高山宏氏の学魔っぷりには実際憧れる。私の「驚異部屋」の発端は荒俣宏だが、まぁW宏は繋がっているので、無問題。プラス松岡正剛(と、佐藤優。毛色がだいぶ違うが最近は安田峰俊、山下泰平両氏も勝手に応援中)を加えた3学魔については、以前講演会の様子をアップしているのでそちらを参照ください。

高山宏単体については「超人 高山宏のつくりかた」を読んでの感想を以下の記事にまとめている。因みに「超人 高山宏のつくりかた」は今回「トランスレーティッド」を読み進めて、「今買わねば、いつ買うの!?」って気分になったんで買いました。(前回は図書館で借りてた。)10万円貰えるというのはなんと気を大きくすることか…

あと今まで読んできた中で一番「それーーーっ!!」ってなった箇所を引用しておきます。この「合わせ鏡の彼方にある語り得ぬもの」って、私の世界の見方と一緒ではないか!いやはや、全く同じ表現をする人がいるとはね…少し自信持てちゃうな。

多分パラドックスのもつ意味は、即ちわれわれに<彼方>の存在を自覚させることである。語りに語り、自己を狂おしいばかりに合わせ鏡に重々交映させながら、その巧緻精妙な言語構造(”Figurationen”)はいやが上にも己が<限界>をきわ立たせ、<彼方>に「語り得ぬもの」の存在をきわ立たせなければならないのだ。

P73

ここまで300ページ読んでも、後600ページある。学魔に囚われたお姫様役に戻るとするか…

References

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1 どうもZOOMに対して未だ一抹の不安が抜けないため、LINEである。大して変わらない気もするけど。

テレワークと体重

テレワークについて引き続きつらつら書きます。本当にこんな変化、自分の人生で滅多ないからね。今回はタイトルの通り、テレワーク中の体重管理について。

当たり前なのだけれど、テレワークということは通勤(移動)分、体を動かさない。オフィス内でもちょっと他部署の島まで確認に行くか…!って歩いていたり、ちょっとランチ、ちょっとトイレ、ちょっとコンビニにおやつでも…というのが全部ない。そりゃ家の中でもトイレやキッチンまで歩きはするが、悲しいことに我が家は、10歩歩くかどうかで部屋の端までいけるんである。よく言えばコンパクト、普通に言えば狭いんである。こんな家に閉じこもっていちゃ、1日の歩数が200歩程度になるのも納得である。今までは最寄り駅まで片道2000歩だったのに!

これはいけないと、通勤時間がなくなった分余裕のできた朝に〜5キロ程度走るようにしているが、これもまぁ毎日じゃない。となると、重要なのは食べるものである。このご時世アウトプットを増やすのに限度があるならば、インプットを減らせばよいだけである。というわけで、食事の見直しをしてみた。なお、大前提として、私は一人暮らしであり、しかも1週間同じものを食べ続けることができる、一汁三菜どころか(一汁なしの)一菜だけでも構わない [1]それを学者の楠木健は「それだけ定食」と名付けていた。という、普段から極めて情けない食生活をしていることはご承知願いたい。

まず、出勤していた頃の食事は以下の通り。

  • 朝:紅茶、野菜入りスクランブルエッグ、ヨーグルト
  • 昼:肉・きのこマリネ入りサラダ弁当や外食
  • お昼のおやつ:ローソンのブランドーナツなど
  • 夕方のおやつ:バナナ1本
  • 夜:春雨スープなど(食べない時もある)

昼がサラダ弁当の時はこのメニューだと、ほぼ確実に痩せる。きのこと豆腐のマリネを作ったり、葉っぱを洗ったり肉を茹でたり、ちょっと仕込みがめんどくさいが、美味しいしボリュームも抜群なので、本当に神のような弁当である。ただし、同僚とランチを食べに出ることもそこそこあるので、それで帳消し。夜は家に帰って食べると21時頃と遅くなるので極力食べないようにはしていた。飲み会はあんまり行かないタイプ。 [2]誘われない、というのもまた正しい。

テレワークを始めた当初から運動量が落ちるのは目に見えていたので、食べる量は減らしていた。そして、コンビニにもいけないような格好で仕事をしているので、「おやつを食べたい⇒コンビニに買いに行かなくては⇒着替えなくては…」というのがめんどくさくなって、結果おやつも減った。これはいいことなのか、単にダメ人間である証明なのか…何れにしても、食べる総量は確実に減ったと言えそうである。ただ、これだけではダメなのだ。「朝普段通りに食べる。昼食べる(少なめ)。夜食べる(少なめ)」では、夜ご飯の消化が間に合わないのである…

ということで、体重計とにらめっこした結果、インターミッテント・ファスティングを実践することにした。詳しい?情報は以下の通り。要は1日の中で食べない時間を伸ばしましょうということである。(1週間の間2日間断食というやり方もある。月曜断食とかはこっち。)

https://www.womenshealthmag.com/jp/diet/g50202/i-tried-intermittent-fasting-for-a-week-20180304/

で、今の食事は以下の通り。

  • 朝:紅茶
  • 昼:サラダ弁当、肉野菜炒めなど。+餅2個
  • 夕:ヨーグルト
  • お口直し:梅干し、甘酒

朝は紅茶のみ。本当は紅茶もNGなんだろうが、「朝は紅茶」と私の中で決まっているので、紅茶は絶対に飲む。で、お昼の時間まで我慢して、お昼はメインのおかずというかサラダを一皿に、最初の外出自粛の時に勢い余って買ってしまったお餅を時間をあけて12時〜15時くらいに食べている。で、夕方17時くらいに、今まで朝食べていたヨーグルトを食べて、あとはひたすら我慢である。どうしても口寂しい…という時は、蜂蜜梅干しか甘酒を飲む。うーん、パーフェクト!って言いたいけれど、これだと朝食べていた卵の行方が無くなったのと、餅の炭水化物がよろしくないので、餅のストックが切れ次第、茹で卵に変更予定。

これで多少体重減るかな〜という感じ。餅がなくなればもうちょいイイ感じになるだろう。一応今更ながら説明しておくが、私は標準体重より重いので痩せても問題ないし、大体もうそろそろ代謝の悪くなるお年頃なのだ。痩せていて若い人たちは真似しないように。

最後に。最初に「アウトプットを増やせないなら、インプットを減らせばいいじゃない」と言ったが、増やす方法はちゃんとある。家の中で筋トレやら有酸素運動をすればいいのである。ただこれも「着替えるのが面倒」というダメ人間にはハードルが高い。やはり私は「走るぞ走るぞ〜!」とモチベーションを上げてから、バッと着替えて、ダッと走って、あとはダラけるのが性に合っているみたい。それでもスクワットくらいはしようかな…とは思っている。

References

References
1 それを学者の楠木健は「それだけ定食」と名付けていた。
2 誘われない、というのもまた正しい。

徒然日記

新型コロナウィルスである。というか、もう新コロしかないんである。苦手なマスクを付けたり、リモート環境のエクセルの扱いにイライラしたり [1]これは、家のPCがMacなため、マウスにスクロールがついてないとか些細な点に問題があるため、改善できそうではある。、通勤時間分本読めなくなると気がついてしまったり、テレワークの場合どのように定時を死守すれば?と悩んだり、そういう日々を過ごしております。あと、全然関係ないけど、実家との本の被りが激しいので、このブログを共有するかも悩み中…

と、今夜は不真面目でしかない悩みを抱えながら読んでいる本のご紹介。

Amazonで「死とは何か」で検索してもシェリー・ケーガンの本ばかりだが、 [2] … Continue readingこちらは歴史学の視点で、中世以降の死を扱っている。殉教者のイメージが消えて、聖人たちが平穏に死を迎えるにつれ、復活のイメージも変わってきたり、など。著者はフランス人アナール派に連なるお方。なんとなくそういう感じの文章である。デカい・重い・(お値段が)高いの三重苦本だが、人々が死をどう扱っていたかに興味ある人にはおすすめ。もちろん、西洋の話です。日本の死生観について、歴史的にまとまった本はないのかな。同じ時代で照らし合わせて読んでみたい。

こちらも別にそういうつもりじゃなかったけど、最近の状況にぴったりなタイトルの本。お風呂本として読んでます。ビジネススクールの教授だからだろう、最初の方に収録されている書評や解説にちょっとめげそうになるけれど、一介の会社員としては、たまに「おっ」ってなる部分がある。「一生懸命働くのではなく、賢く働く」「自尊心が強い「大きな私」は、常に飢えに苦しむ。」など。聞かせてやりたい、やつがいる。合間あいまに差し込まれる軽ーい調子の読書案内(?)読書スタイル案内(?)も結構面白い。

こういう時期だからこそ、本をバリバリ読んで行きたいな。で、落ち着いたらどこか電車にのって温泉に行き、やっぱりノンビリ本を読みたい。心置きなくそういうことができる日が早くきますように!

References

References
1 これは、家のPCがMacなため、マウスにスクロールがついてないとか些細な点に問題があるため、改善できそうではある。
2 とは言え、検索1ページ目に池田晶子の本が出てくるのでよしとしよう。ちなみにイェール大を馬鹿にするわけではないが、私はどうもこの本は胡散臭いと思っている。

突発性難聴入院記まとめ

主に仕事がらみで考えたことです。noteからの転載。入院記へのリンクをひとまとめにしたのはこちらからどうぞ。

今回、耳がおかしいと思って速攻耳鼻科に行ったわけだが、実は私はそう診断されるまで「突発性難聴」という病気を知らなかった。有名人でも発症した人が多いので、多分単語として見かけたことはあったんだろうが、自分の頭の辞書には載せていなかった。それくらい自分には関係ないと思っていたのだろう。が、なってしまった。それ故、診断直後はかなり慌てたんだが、それでも考えていたのは「仕事は休めない・・・」である。今思えば極めておかしい思考回路だ。そんなこと考えているから、難聴になるんだよ!と過去の自分に言ってやりたい。とはいえ無駄に思い切りもいい方なので、母の勧めと「後悔がないように」という先生の言い方(入院も選択肢としてあり、という言い方)で吹っ切れて、8日間の入院を決めた。

結果としては、それが正解だったと思う。先生は内服薬よりは点滴の方が効くと言われていると言っていたし、実際入院後半で初めて知ったが、自分の聴力は90Dbレベル近くまで落ちていた重症で、しかも(治りにくいだか珍しだかちゃんと覚えていないが)高音域が聞こえないタイプ。挙句、毎朝点滴をしてから出社しても、点滴時間やら待ち時間やら考えると、結局会社で働けるのは15時以降で点滴治療中というのに残業しまくることになっただろう。出社しないにしても、一人暮らしなので家にいる買い物や調理など細々したことをしなくてはならないし、何より家にはPCがあって、それはつまり会社のPCにリモートで繋がってしまう。全てを振り切って安静にするには入院しかなかったのだ。

ただ、入院前日にそのことを報告した時は「入院するの!?」という反応が多かった。「突発性難聴になっちゃって〜」っていうと「自分も過去になった!」という人が結構多く、そんな人ばっかりいる会社もどうかと思うんだが、とにかく入院までする人はいなかったので、「大げさな・・・」という空気はあったように感じた。もちろん、それは突然入院する負い目からの被害意識かもしれないけれど。

繰り返しになるが、仕事をぶん投げて入院したのは正解だったと思う。先生に「入院するほどではない」と言われたわけでもなし、発病の原因とも言われる「ストレス・過労・睡眠不足」は全て仕事から来ていたのだし、何より普通に考えて、我が人生においての重要度は「耳が片方聞こえない数十年>仕事」なのだ。ストレスと過労と睡眠不足でヘロヘロの脳みそだとそれでも仕事が・・・とか思っちゃうんだけど、でもどう考えても「耳=自分の体>仕事」なのだ。実は、人の声は支障なく聞こえていたので、特段不便を感じたわけではないのだが、それでも体温計の音が聞こえないのは恐怖に感じた。電子音が聞こえにくいというのは、今後地震とか緊急時に問題があるのではないか?一人暮らしなのに!?と考えてしまったのだ。突発性難聴は入院すれば治るというものではないが、最善を尽くさず、後で後悔するのは嫌だし、絶対後悔するのが目に見えたので入院した。

結局仕事も(チームメンバーは大変だったろうが)つつがなく回っていたし、体調管理のやり方を大きく見直す良い機会になった。睡眠不足を防ぐには残業をしないのが重要だし、そんな風に働き方を変えなければならない。まだそれは改善中だが、とにかく自分の中で「あ、自分の人生において、仕事はそんなに大事じゃないな」って気付けたのが良かった。もちろん、食べていくには仕事をしなくてはならないが、片耳の聴力失うほど、しかもそれちゃんと治さないほど仕事するのもバカだな、と。

右耳の調子は未だ完璧に治ったとはいえない。もしかしたら、これくらいで満足しないといけないのかもしれない。でも入院して、毎日点滴して、安静にして、その結果なのだからこれ以上はどうしようもない。人生の優先度もわかったし、私は満足している。


noteに書かなかった入院がらみの小話を追記。

1)入院中、看護師さんと雑談してた時に「働き始めてから初めて、自分のために健康保険料払っててよかった!って思ってます。病院あんまり行かないので・・・いままでは祖母の薬代だと思って払ってました。」といったら爆笑された。入院預かり金として10万払ったが結局返金があったし、まさかの保険カバーで5千円/日支払われたので、実質5万くらいで済んだ。

2)病院は元号を使ってる。会社では西暦メインなので新鮮だった。令和になったので、大したことない資料は手書きで修正されてた。

3)会社に前年以前に使い切れなかった有給を「いざって時」に使える仕組みがあるのだが、そして入院は「いざって時」って聞いていたのだが、利用できなかった。その理由は「私の今年度の有給が20日以上残っているから」!もうバカかと・・・そういうとこだぞ、私が突発性難聴になったのは・・・と思う。ほんとバカか。

徒然日記

15年前に留学して以降、今までMacのラップトップ型を2代使っていたが、最近は持ち歩くことが滅多にないので、今回エイヤッとデスクトップに買い換えた。画面が大きいので、会社PCにリモートで繋いでも文字がはっきり見える。今まで文字が霞んでいたのは、冗談抜きでモニターのサイズの問題だったようだ。(わりかし真面目に他の理由だと思っていて、会社でも「モニターが小さいのかしら。あはは…」と冗談にしていたが、意外と単純な原因だった。)逆にこのブログの編集画面やブログ自体の横幅は、小さな画面に慣れているので、空白があったり、なんだか文章が間延びしていたり、変な感じ。まぁ、書く方はともかく、読む方はほぼスマホだろうから、問題ないと思うが…ちなみにモニターがでかすぎるので、未だ適当な距離感がわからない。

さて、そんなこんなで新しいPC環境になったし、なんだか楽しくなってきた私はnoteを始めた。Twitterでも呟いた通り、ネタ不足…というより、ネタ探しをロクにしない自分のために、お題に沿って書くと良いかも!というモノグサ根性からである。これでネタ不足問題は解決できそうなんだが、次なる問題はこのブログとnoteとの兼ね合いである。noteの方が他者との繋がりやすいだろうが、このブログを放置するのももったいない。というわけで、とりあえずnoteに無料でアップしているものは1週間くらい経ってこっちにもアップするし、こっちの過去記事で自分のお気に入りのものはnoteにもアップしようと思う。ただし、実験的にnoteで有料にしているものに関しては、無料設定にしない限り、こっちにはアップしない。これでどうだっ!

突発性難聴入院記まとめというわけで無駄に有料。(今のところ) なんか恥ずかしくなったんで、速攻無料に変えました。あー、恥かし。

話題を変えるが、今日は地下鉄博物館へ行ってきた。甥っ子のお供である。ので、個人的に興味深い部分(地下鉄用トンネルの掘り方とか)は素通りで、ジオラマとシミュレーションとスタンプラリーに歩き回っただけなのだが、9つ集めると景品がもらえるというスタンプは、最後のやつがなかなか探せなかった。最終的にグーグル先生に助太刀願って、なんとか探し出した始末。あえてヒントをいうならば、最初が肝要、だろうか…さりげなーく置いてありました。

さらに話題を変えるが、私の読んだ本リストの更新を追っている奇特な方はすでにご存知だろうが、最近また十二国記ブームである。10月に新刊が出るのだから、しょうがない。新刊の発売時には有給か半休を取ろうと思っているが、発売日当日に取った方が良いのか、翌日に取った方が良いのか、地味に悩ましい。とにかくそれくらい楽しみにしている。泰国の話ときて、楽しみにしないファンはいるまい。あぁ〜、楽しみ!!

さぁ!今すぐ!
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突発性難聴入院記 DAY8(9月4日水曜日)

注意その1:以下は私の主観ですので、突発性難聴が必ずしもこう!とか、この症状!って断言するものではないです。先生の説明も鵜呑みにしないでください。(一語一句覚えてメモしているわけじゃないし。)

注意その2:基本、あからさまな個人情報、誤字脱字の修正以外は、入院時に書きつけたノートそのままです。後からの追記は注釈にしています。


0645:最終日。やっと針が抜かれる。まぁ点滴後だけれども。fitbitの充電器を忘れていたことが判明。まぁいいか。1週間針が邪魔がつけていなかったし。(左手につけるのは、それはそれで邪魔。 [1]左利きなので。

MRIのタイミングが未だ謎だが・・・荷造りはしておくか・・・

家に帰ってあれを買いたい、これを見たい、とやりたいことがたくさんあるが、とりあえず今日はゆっくりしよう。ごはんはがっつり食べたいが・・・

【使うと思って持ってきたけど、使わなかったもの】

  • フォーク:箸があれば何とかなる。
  • 院内用靴下:履物としてUGGのローファーを持ってきてたので不要だった。
  • カーディガン:針が刺さっているので着れなかった。
  • ティッシュ:元々そんなに使わないタイプだったし、ペーパータオルがあるので。 [2]シンクがあれば必ずペーパータオルが置いてあった。

【もっと持って来ればよかったもの】

  • お茶:意外と三食以外に出てこないので持ってこないと無い。 [3]病棟に自販機はなく、ローソンまで行くのも面倒。
  • お水:上に同じ。重いので院内で買う方がよい。
  • 下着:コインランドリーは空いていなかったり、時間がかかったり、面倒。そんなに行けないので多めに持ってきた方がよかった。(途中で母に買ってきてもらった。)
  • 本:足りなかった・・・軽い本の方が読みやすい。寝ながら。

【その他気づき】

  • ブラトップは着ている時は確かに楽なのだが、針が刺さったままの状態で脱ぎ着が面倒。
  • フェイスパックでも持って来ればよかったかもしれない。コットンパック。
  • こんぶ茶様様・・・!塩分が足りない1週間だった気がする。
  • 同室に恵まれた。本当に静かな子で助かった。

1229:MRIは点滴中に行ってきた。ブラをつけてしまったので、また知恵の輪みたいに考えながら外すことに。待合室でMRI用の点滴棒に変えたが、結局は天井から吊るして撮影だった。棒を移し替えた意味はどこにあるのだろう?やはりガーガーうるさい。 [4]昔、2回ほど受けたことがあるんです。MRI。造影剤はなし。まぁ、そっちの方がこっちも楽。点滴打ってるし、針二本は辛い・・・左耳しかガサガサ音がしなかった。耳垢でも出たのか?MRI室はえらく寒かった。病室のスタッフが先にトイレ行っておけという意味がよくわかった。

ごはんはカツ!先行きよし。

点滴を外してもらってびっくりしたこと。入っていたのはプラスティックの管だった。入れる時には針で通し、針はその後に押し込まれるというか、引かれるというか、とにかく体外のケースの方に入っていたらしい。となると、なんであんなに攣るような痛みが・・・?と疑問だが、それはその針のケースが皮膚を押して、すれてしまったからっぽい。現に外した後の腕を見ると、ケースが当たっているところ2箇所がちょっと化膿している。ガーゼでも当てていればこんなに痛くなかったかも・・・点滴ケース業者に改善を求む。

片付けは全て終わった。家に帰ろう。

References

References
1 左利きなので。
2 シンクがあれば必ずペーパータオルが置いてあった。
3 病棟に自販機はなく、ローソンまで行くのも面倒。
4 昔、2回ほど受けたことがあるんです。MRI。

突発性難聴入院記 DAY7(9月3日火曜日)

注意その1:以下は私の主観ですので、突発性難聴が必ずしもこう!とか、この症状!って断言するものではないです。先生の説明も鵜呑みにしないでください。(一語一句覚えてメモしているわけじゃないし。)

注意その2:基本、あからさまな個人情報、誤字脱字の修正以外は、入院時に書きつけたノートそのままです。後からの追記は注釈にしています。


0819:ベッド、斜めにしていた分、途中で目が覚めた時に下の方にずり落ちていた気はする。入院中初めて夢を見た。変な夢だったが。

今日は朝の検温のピピピという音が比較的にクリアに聞こえた。良いことだ。

昨晩の消灯は2120くらい。やはり手動で落としている模様。

もう行くこともないが、コインランドリーのある地下は手術室とかあって暗い感じ。壁が続くと、そして人通りが少ないと怖くなる。夜歩きたくない場所No.1。まぁ、歩くこともないのだが・・・

今朝はコンソメスープだったが、牛乳はついていた。やはり、夜〜午前中は足を出していると冷える。昼間は逆に布団の中に入れていると暑いのだが・・・部屋ごとに空調はあるが、いじっていないようだし、単に私の体調、体温の問題なのかな?あとは日中人が多い(リハビリや見舞い)、外気温の問題か?まぁ、どちらも嫌というほどではない。

右耳がかゆい・・・

1124:点滴中 [1] … Continue reading主治医の回診。検査結果をもらう。90Db・・・これは重症だったのでは?人の声が大丈夫だったのが救いか・・・今は左耳の半分くらい。このまま一気に治ってほしいところ。

今日のシャワーの時は、指先までビニールで覆うタイプにしてほしいことを伝える(看護師さんに)。前回、手首までのタイプだったら、手首の部分が動いて水が入ってしまったので。

1231:ジャガイモ、久々に出る。妹に差し入れてもらった「韓国 内なる分断」が面白い。「はー、あの裏でそんなことがね・・・」と納得すること多数。他国と保守⇔革新のあり方も北朝鮮が絡んできて全然違ったり、政治や法律のあり方など、知らないことがいっぱい。

看護師さんたちがキャッキャとランチ帰り。ストレス?で入院している身としては「そーいうの、大事!」と思う。

1416:隣にとうとう人がー!しかも文句タラタラ系のご年配の人やー!と思って構えていたら、「車椅子だとこの部屋、ナースステーションから遠くておトイレの時とか大変だから・・・」って看護師さんが別の部屋にしてた。助かった!最初の夜だけはもう一人いたけれど、基本高校生と静かな入院ライフだった。私も静かな方だった(はず)。

明日は忙しいので、今日退院記念にスタバのマフィンを食べる。

1742:シャワーから出たらかなりの大雨。建物の中から見るのは面白い。指先までビニール、水は入らないが汗はかく。まぁ、これも今日で終わり。

1901:結局、思うに今回の難聴はストレスや過労であることは間違いなさそうで、となると、根本問題をきっちりとかないとダメだな。一人で今の仕事を回すのは無理なので、早く他の人を入れてもらおう。

そして入院は大げさ・・・感があったが、結果としては90Dbに届くレベルではあったので、無理くり入院してよかった。多分、後悔の無いように・・・と考えると通院だとダメだったと思う。やっぱり自分の体>仕事だわ・・・これからはもっとのんびり生きよう。それが無理ならば仕事を変えてもいいかもしれない、と初めて考えた。

ちなみに今日も夜ご飯にデザートなし!!つらい!!白米なくていいから肉をもう一切れ増やして欲しかった。昼が魚だったので、夜は肉かな・・・と思ったら当たった。牛肉は高いから出ないのだろうか・・?など考えつつ、最後の晩餐だった。

References

References
1 確かこの日の点滴中、管に空気が入っていて、それがスーッと自分の体の中に入っていったのを見てしまったので、慌ててスマホで調べた。あの程度の空気なら何も問題ないそうです。

突発性難聴入院記 DAY6(9月2日月曜日)

注意その1:以下は私の主観ですので、突発性難聴が必ずしもこう!とか、この症状!って断言するものではないです。先生の説明も鵜呑みにしないでください。(一語一句覚えてメモしているわけじゃないし。)

注意その2:基本、あからさまな個人情報、誤字脱字の修正以外は、入院時に書きつけたノートそのままです。後からの追記は注釈にしています。


1321:昨日は午後ゆっくりできず、お腹もいっぱいだったので、消灯前には寝てしまった。5時くらいに目が覚める。6時まではボケーッと過ごす。点灯が6時ピタリではなかった。手動なのかしら?

毎回お通じについて訊かれるので、朝食後ローソンへ飲むブルガリアヨーグルトを買いに行く。一気飲みしようとしてたら、まさかの処置室への呼び出し。慌てて残りを飲む。耳の中でも診るのかと思っていたら、単に偉い先生の回診だった。白衣きて、若い先生を引き連れて病室から病室へ。私は耳鼻科に部屋がなく、外科病棟だから呼び出された模様。五体満足とはいえ・・・逆じゃね?病人はこっちだぞ・・・5秒くらい話した。感じが悪い。

水曜日の退院は予定通り・・・ということで、その日の午後のMRIについて確認。 [1] … Continue readingもう要らなくね?というのが私の正直なところ・・・やっときましょうと若先生に言われたので、ついでに大昔の良性腫瘍 [2]ラトケ嚢胞も見てもらうか、くらいのノリで了承。1週間後に経過をみるらしい。これも了承。

その後点滴一つ目をしていたら、今度は検査に呼び出し。点滴の残りが微妙だったので、落ちるスピードを遅くしてもらって行く。少し聞こえが良くなったか・・・?そんな気がする。

アマリリスの音(ご飯)のパブロフ効果は復活。

月曜だからか、入退院の人が多い。隣の個室にも人が入った。 [3]どうも勘違いで、確かに音はしてたんだけど、結局入らなかった模様。私の部屋はあと2床空いているので、元々個室希望の人かしら・・・

師長のあいさつもあった。やはり病院も月曜日に色々と動くらしい・・・今日は「暴力と〜」を読み終わろう。スタバへ行くかどうか、悩みどころ。

1549:スタバに行ってきた。今日は問題なし。

看護師の他に掃除の人と「ヘルパー」という立場の人がいる。「ヘルパーさん」と名前で呼ばれず [4]看護師同士は「〇〇さん」と名前で呼ぶのに、ヘルパーさんを呼ぶときは「ヘルパーさん」と呼んでた。、要は配膳とかの仕事をしているのだが、このヘルパーさん(熟練)がいるといないで大違い。日曜だからか、ヘルパーさんのいない昨日の夜は、(おそらく)看護師の人が配膳をしていたが、遅いのなんの・・・ヘルパーさんだと、ご飯と同時にお茶のポットも持ってきてほうじ茶をいれてくれるが、看護師さんは慣れていないのか、お茶のために一往復していた。

このヘルパーさんが検査とかあると付き添って連れて行ってくれるのだが、なんせ元気&病院の構造はすべて覚えたので、帰りの迎えは要らぬ・・・というと、ちょっと嬉しそう。日勤夜勤とコロコロ変わる看護師の人より、日勤中ずっと同じ顔のヘルパーさんの方が馴染みやすい気がする。

難聴に気がついたのが筋トレ後だったので(筋トレしないと朝シャワー浴びないし、シャワー浴びないと家出るまでにきがついたかどうか・・・)、家族で「筋肉は裏切らない!」と言い合っている。ありがとう・・・私の筋肉。退院したら、ジムへ行こう・・・

部屋に新人はなし。他科の人をまとめた部屋なのか?ここは。やはり老人の方が色々うるさい。静かな部屋でよかった。耳のためにも。

1831:なんと!!晩ごはんにデザート(フルーツ)がなかった。これは口寂しい・・・そういえば朝ごはんにコーンスープが付いていたせいか、乳製品がなかったが、お昼にヨーグルトが付いていた。お昼はさらに多めのメロンが付いていたから、夜ご飯はフルーツがなかったのだろうか?まさか難聴になって、入院するとは思っていなかったから、お弁当用に作り置きしてたり、梨を買いだめていたけれど・・・退院時にはダメになっているだろう。 [5]梨は無事でした。もったいない。が、今度は食中毒で入院するわけにもいかないので、しょうがないか・・・入院食にも梨が出ればいいのに。りんごでもいい。

MRIは入院中として受けるらしい。 [6] … Continue reading看護師ではなさそうなスタップが退院時の確認(迎えの人は何時に来るか?とか会計はいつやるのか?など)にきたときに、「退院はいいけど、MRIが・・・」ときいて、確かめてもらった。お昼も出て、午後退院。のんびりできそうでよかった。

ちなみに看護師との違いは、ポケットに挿しているペンやその他小道具の数だと思う。よくポケット破れないな・・・と思うくらい、看護師の人は色々いれている。

点滴、当初の予定というか、渡された予定表には今日から一つのみ(ステロイドのみ)のはずだが、2つのまま。明日も2つらしい。まぁ、それで早く治るのであれば、それでいい。

朝初めて卵が出た気がする。そしてジャガイモはそんなに多くない。

1947:当たり前といえば当たり前だが発見。針をさしたまま爪を切ると痛い。特に右手で左の爪を切るとき。入院前に切っておくべきだった。

2020:「独ソ戦」の年表、書き写し完了。「暴力と〜」も読み終わったし、入院中やろうと思っていたことは一区切り。後は本を切らさないようにのんびり過ごすのみ。ケータイで漫画を読むのは禁止する。

今更だが、ベッド、真っ平らじゃなくて少しだけ角度をつけて寝てみよう・・・どうも寝にくいので。多分枕のせいだが。

References

References
1 入院前の診察の段階で、難聴の原因として、耳に原因があるパターンと、聴力周りの脳の組織に原因があるパターンを見極めるためにMRI受けることになっていたのだ。ただし、空きがなくて、謎に退院日に撮影する予定だった。
2 ラトケ嚢胞
3 どうも勘違いで、確かに音はしてたんだけど、結局入らなかった模様。
4 看護師同士は「〇〇さん」と名前で呼ぶのに、ヘルパーさんを呼ぶときは「ヘルパーさん」と呼んでた。
5 梨は無事でした。
6 一応、退院は午前中に、というのが前提の中、1430からの予約なので、退院して受けるのか、入院のまま受けれるのか、どっちなのか結構混乱していたのです。

突発性難聴入院記 DAY5(9月1日日曜日)

注意その1:以下は私の主観ですので、突発性難聴が必ずしもこう!とか、この症状!って断言するものではないです。先生の説明も鵜呑みにしないでください。(一語一句覚えてメモしているわけじゃないし。)

注意その2:基本、あからさまな個人情報、誤字脱字の修正以外は、入院時に書きつけたノートそのままです。後からの追記は注釈にしています。


0649:昨日は12時前には寝たはず。寝落ちではなく、ちゃんと電気を消したが、点滴の針が痛いのかなんなのか、少し寝つきは良くなかった。0240ごろ目が覚める。巡回の気配。懐中電灯を当てられて確認されるというのが発見。寝たふりしたけど。

朝は点灯後もグダグダ。睡眠時間はもしかしたら大して長くなってないのかもしれない。昼も寝てるようなもんだからいいのか・・・?

1214:点滴中ダルダル。本の進みが遅い気もするが、十二国記じゃなければこんなものか・・・今はひたすらランチが楽しみ。 [1]お見舞いに来てくれる家族と院内のレストランで食べる予定だったので。やっぱり痩せた気がする・・・

耳は右のポスポスが「ボンボン」になったので、確実に良くなっている気がする。

1939:昼後ごはん、外(外来棟の上)で食べたのだが、食べ過ぎた。 [2] … Continue reading夜は白いご飯を6割残す。

見舞いに来た母に午後ベッドを占領されてしまった。おかげでなんか眠い。「暴力〜」は読了せず。今日〜朝の点滴中に十二国記は読み終わるかな・・・本のギリギリ感よ。3冊差し入れてもらったが。

暇といえば暇だが、入院生活も後まる2日。ゴロゴロしよう・・・

References

References
1 お見舞いに来てくれる家族と院内のレストランで食べる予定だったので。
2 ドリア、コーンスープ、アイスクリーム、ブルーベリージュース。甥っ子のシチューのお肉をもらう代わりに、アイスについていたクラッカーをあげる。